この前、浜ちゃん司会でTBSでやっていた番組が
とても良かったのでシェアしたくなりました。
寿司学校卒業の若手の店がミシュランを採ってしまった
やつです。
そこに職人歴何十年のベテランが揃い、
若手の仕事を見ながら評価するってやつでした。
私は時々TVなどを観ながら、
「こんなの三カ月ちゃんと教えてくれたらオレでもできる」
とのたまわっていた派だからです。
そういった職人と呼ばれる世界で、
「後継者育てる気ないでしょ?」
っていう教え方しかしない師が多過ぎる気がします。
その本音は
「こんだけやってきて、早々に追いつかれ抜かれるのは忍びない・・」
絶対にあるでしょう。こういう気持ちが。
この気持ちが、後継者の中々育たない、
○○に十年■■に二十年、見て覚えろ的な極めて非効率な教育を
生み出しています。
これでやっていた寿司業界に限らずです。
師がその技術を求められ、
「そんなに頼むなら」
という体裁ならそれも有りではあります。
そんなら観て覚えて
ってなりますからね。
ただ、後継者を育てたいという動機があるのなら
それでは向上しないのは当然ですよね。
もちろん長年の勘や身につけて来たことは重要です。
それでもちゃんと教えるのと見て覚えろでは
速度に差がついてあたり前ですわw
私の≪恋愛ヴィジュアリゼーション≫も4日いただければ
大方のことは出来るようになります。
ただそれ以降の長年の勘や経験でしか身につかないことは
やっぱり長いですがね。。
これが大事ということももちろんあるんですが、
それにしても非効率過ぎるし、上記の様に教え方で師の力量や器も
丸見えとなります。
ちゃんと教える師ほど、
力量も確かだし、簡単には追いつかれないという自信があるんですわ。
これから何かを極めようとするお若い方は、
こういった視点をどんどん持っていかれると良いですね!!