≪実際のセッション例≫
Aさん(女性)は軽いパニック障害を抱えた女性でした。
軽いということですので、話をしている態度や言動も全く普通でそのようには見えませんでした。
明るく闊達で、それを知らない男性からは結構モテてもおりました。
そんなAさんでしたが、あるとき心から好きと想える男性に出会ったのです。
告白してきたのは男性の方ですので、男性にもその気はあることは
恋愛ヴィジュアリゼータでゼータリングして観てみても間違いのないことでした。
無事に病気のカミングアウトも済ますことができまして、
それでもということで仲良く付き合っておりました。
ところがある日、突然に別れたいと。。。男性が言い出した訳です。
Aさんにとってみれば、
「やっぱり私の病気が原因なのでしょうか?」
「それとも私が何かをしてしまって嫌われてしまったのでしょうか?」
・・・
彼の本当の気持ちを観てください とのこと。
恋愛ヴィジュアリゼータは、
「相手がどんなに演技をしてようがフリをしてようが
絶対に嘘はつけないツール」です。
彼から未だAさんに気があることは明白な訳です。
ここから恋愛ヴィジュアリゼーションを始めて行きました。
彼のお母さんには必ず何らかの問題があることをゼーションできておりましたので、
「彼のお母さんはどんな人なのでしょう?」
ということを聞いたのですね。
そうすると
「先生、今まで黙っていてすいません。。彼は少しマザコンなんです。。」との答え。
そうなってくるとまず観なければならないのが、
Aさんと彼のお母さんとのゼータリングです。
ゼータリングは同性でも相性などを観る時にはとても使えるツールでもあります。
その結果Aさんからお母さんを見た場合は普通なのですが、
お母さんからAさんを見る時というのは、これでもかというほど誤解が生じる
という結果が。
そうですね。 Aさんをあまり好きではない彼の母が、彼に付き合いを辞めることを半ば
強要しているのです。
この旨を伝え、Aさんの恋愛バイオリズムが上がるところを示唆し、
少し時期を待ってみることを勧めました。
それから数週間後、見事に彼から復縁を迫る連絡がAさんの元にあったとのご報告が!
それもそのはずなんですね。
彼は間違いなくAさんを未だ愛しています。
この感情を、いくら母親が制止しようが、
本人が止まる訳がないのです。
マザコンという反材料が一時は暴動し、別れることにはなりましたが、
彼なら性格上恐らく乗り越えてくるだろう。。彼のAさんに対する気持ちも手伝いながらです。
実はそこまでをゼーション出来ていたので、
私はあまり驚きはしませんでしたが、
Aさんにとってみれば何がどうなってるのやらといった感じです。
(その内容は2度目の連絡があったときには全てお話をさせていただきましたが)
ですので、Aさんには時期を待ってもらってました。
彼の気持ちのボルテージがまた復活し、お母さんの隙をついてでも
また連絡するだろうとの時期をです。
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※お断りを得て差支えない所でのご披露となってますが、
恋愛ヴィジュアリゼータ(ゼータリング)では何をしているのか。
また恋愛ヴィジュアリゼーション(ゼーション)ではどんなことをしてるのか
ちょっと分かっていただけばと思い認めました。