会議での発言・スピーチ・自己紹介・・・
人前で話すことが求められる場面ってあらゆるところにあります。
基本的には一対一の友達などでなく、
複数人を前にした時の風景を思い浮かべてくださいね。
そうすると、恐らくは誰もが程度の差こそあれ、
よほど慣れていない限りは「緊張感」が生まれます。
私なんかも何かの勉強会などでの
自己紹介って場面が得意じゃないんですわw
そんなときは人って必ず心に思い浮かべる共通点があるんです。
それは
『○○と思われなければならない』
っていうMUST感です。
パーティーなんかだと
『可愛く、カッコ良く、思われなければならない』
それこそ会議では
『やる気がある、出来る、と思われなければならない』
この○○と思われなければならない
って実はすごいクセモノなんですね。
そんなことを気にするあまり、
自分でも何を言っているのか分からなくなり、
しゃべっている内容がしどろもどろになってたり
支離滅裂なことを言っていたり。。。
あとから考えると恐ろしくなる
っていう人もいるくらいです。
結果的にはそこまで行ってなくても、
「その心理状況分かるわ~」的なレベルであれば
この記事をお読みの皆様の中にもおられると思います。
こんな場面では一呼吸置いて、
是非一回頭のなかで考えて欲しいことがあるのですね。
「○○と思われなければならない」
ではなくて、
「○○と思われたらいいなぁ」
と言葉を変えて欲しいんです。
そうすると、
どんどんイメージ通りの言葉が出て来て、
言いたいことをきっちりと言えるようになります。
「○○と思われたらいいなぁ」とは
別に○○ではないってことなので
思ってる以上に気が楽になるんです!!
結果、○○以上に思われることまで有ります!!
結局、自分が思いっきり発揮できる心理状態ってのが、
一番強いってことなんだと思いますわ。
皆の前で話すことがあれが使ってみて。