本日も愛読頂きありがとうございます!
世間は年末年始の
お休みモードに入っている方が
大半かもしれませんが、
年末も正月も関係ない業界にお勤めの方も
沢山いらっしゃる、だからこそ年末年始でも不便や大きな滞りなく過ごせている事にも少し目を向けましょう☆

業界的にはサービス業界の方が
多く目に浮かびますが、
年末年始も関係ない事で他に浮かぶ業界は救急科や外来がある病院にお勤めの医療従事者、警察署、消防署の方々もその一員ですね。

かくいう私も今年6月まで
飲料メーカーのフリーダイアル窓口の
コールセンターに勤めてましたので、
年末年始のシフト勤務をした経験があります。
コールセンターは4年半勤め
大晦日数回、
年始は2日からetc、
BTOB、BTOC、
両立で年末年始対応を経験しました。

組織上の会社カレンダーはお休みですが、
なかでも主力販売ツールである
自動販売機は24時間365日稼働。
そのためトラブルに見舞われた時の問合窓口は開設しているわけです。
ただし、返金などの手続きは正月休み明けとなるため、お客様にその旨の説明と了承を頂くようにどうお声掛けするか、日頃の鍛練や研鑽が
試されるシーズンでもありました。

年末年始は通常とは事なり
来客数の減少から
シフト人数を絞り込んだ形で編成されてる場合が多いですが、対応案件数は少なくても、
いつも側で聞ける先輩や取引業者などが休みにあたってると、1件あたりの対応密度が濃くなること、思いがけないケースとの出会いが重なり
件数は少ないのに密度が濃く、
その割りに経営者などから
「売上チャンスロスがあったかもしれない、
 時間ロスがあったかもしれない、
 何をしてたの?来年はこうしよう」など、
理想論で押されて何も言えない、
グウノ音も出ないなんて
経験もしやすいでしょう。

そんなときにご自身の
リスク管理の甘さを責めたりするのではなく、
チームレベルでも個人レベルでも
どちらでも構わないので
虎視眈々と水面下で
【年末年始ヒヤリハット体験集】
を作成し始めることをオススメします!
ここには、今期の対応もさることながら、
「来年、もし同様の事案に遭遇した場合どうするか」の対応も記載することが大切になってきます。微かな差が大きな差に繋がり、
次第に現場で脈々と受け継がれること、
これが感情労働、サービス関連業界における
安定した仕事への取り組み方です。
臨機応変さを求められがちな業界ですが、
事案や起きる物事の性質から
原理原則を見つけ出し
安定させる意識改革が
これからは求められてくると、
個人的に思います。

年末年始だからこその
特別なルールもありますが、
仕事の基本は一緒です。

1つ用意して備えることで
年末年始特有のルール遵守を
忘れたりすることによる、
ミス発生を嫌がるスタッフも減り、
通常時と変わらず、
仕事を無理なくムラなく
楽しみながら
取り組めることに繋がります!
ぜひ取り入れてみて下さいね(^^)

今年もお世話になりました!
また来年も宜しくお願いします(^^)




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