こんにちはニコニコ
いつも愛読頂き、
ありがとうございますイチョウ
枯れ葉も舞い散り
冬の気配を少しずつ感じはじめましたね☆

コンサル系BPOの会社で仕事を開始し、
(BPO=ビジネスプロセスアウトソーシング、業務委託)
“クライアント軸とは?”について、
考える場面が増えました。
たまたま、同業種他会社の知人と
話をする場面があり、
そして現在関わりがある
プロジェクトマネージャーの考える
クライアント軸への価値観の違いを
再認識するようになり、
考える場面が増えました。

クライアント軸といっても定義の幅や
範囲が広いため、ここでは
「クライアントとの信頼を築くにあたって」
と定義し、述べていきたいと思います。

考えるきっかけとなった
今アサインしている
プロジェクトのマネージャーが
よく口にする
『お宅の会社、できないんじゃないですか?
と思われたくない、弱みを見せたくない』。
というフレーズ。

実は、プロジェクトの本番始動前に、
何か手を打てることはないかと相談し、
代替案を提案しました。
その際も、
それ以外の場面でも、
彼から返ってきた言葉が
『お前とこの会社、できないんじゃないか、
 弱腰じゃないか、というものを
 微塵でも感じられたくない、
 醸し出したくない』
という回答。
クライアントさんの力を借りないと、
明らかに後からほころびが出るのは、
誰が見ても分かるような状況です。
事業の主力を今会社が作っている
という状況を加味しても、
彼の言葉には違和感を覚えました。
終始、
『プロジェクトの成果や
今後の取引にも関わるから避けたい』と言われ、
話し合いにならず。

役割は違えど、
彼と同じように、
私も成果と取引には、こだわってます。
成果と取引にこだわるのなら、
今手を打つべきでしょ?と私は思いました。

対外的な見せ方、見え方しか考えてない。
クライアントとの信頼関係の作り方に対し、
彼の考え方だとまるで、
『”都合の悪い部分は隠蔽する”』
ような体質を感じ、
あとから問題が出てきたときに
その皺寄せは主に誰にいくの?と
考えると少しゾッとしましたガーン

他のBPO事業に勤める知人と話したときに、
『クライアントとの信頼関係は、
 良いことばかり言うのでは、厳しいよ。
 どうあがいても問題は問題なんだもん。
 伝えて解消するために
 私達はこう考えてリカバーしていきます、
 と伝える勇気も大事』
という言葉がお互いのやりとりで
見つかった時に、
クライアントとの信頼関係構築は、
『格好いいところばかり見せたり、
 言ったりするのでは、叶わない』、
そう、私のなかで結び着きました。

色々な考えや意見があると思います。
今日の記事が仕事をするうえでの
何かの参考になれば嬉しいですニコニコ

(大阪読売テレビ前、某ホテルよりホテル)




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