PCデータのバックアップ(設定編) | 自転車な日々と土方のぼやき

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全部忘れるために、さぁ!!自転車に乗ろう

準備編に続き、本番の設定編です。

いちいちアプリケーションを起動してバックアップするのが面倒な人は、PC起動時に起動して、常駐するようにしましょう。

まず、アプリケーションのショートカットを作ります。

準備編でインストールしたフォルダを開き、「RealSync.exe」を右クリックしてショートカットメニューを出します。

「ショートカットの作成」をクリックすると、ショートカットが作成されます。

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名前部分をクリックして反転させ、「.EXEのショートカット」部分を削除してしまいましょう。

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ここからちょっと裏技。

上の「フォルダ」ボタンをクリックして、左側にツリー表示を出します。

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「C」ドライブの左側の「+」をクリックして下層を表示させます。

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同じように「Documents and Settings」の左側の「+」をクリックし、更に「All Users」か自分のユーザー名(どちらでもいいです)、スタートメニュー、「プログラム」の左側の「+」をクリックしていきます。

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その中に「スタートアップ」というフォルダがありますので、見えるようにしておきます。

先ほど作ったショートカットをその「スタートアップフォルダ」にドラッグ&ドロップ(左クリックしたままマウス移動してフォルダの上で離す)すると、目的のフォルダにファイルが移動します。

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これで、PC起動する度に自動的にReal Syncが起動するようになります。










ここで一休み


フッ( -ω-)y─━ =3

Oo。(・。・*)y-~~ プハー

(>。<*)y-~~~ ゴホッゴホッ







さて、続きやりますか・・・・




それではReal Syncの設定に行きましょう

インストールしたフォルダの「RealSync.exe」をダブルクリックして、Real Syncを起動します。

「更新」ボタンをクリックして、出てきたメニューの「追加」をクリックします。

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「更新元」の入力の右側の「フォルダの選択」ボタンをクリックします。

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「マイドキュメント」を指定して、「OK」ボタンを押すとマイドキュメントのアドレスが入力されます。

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同じく「更新先」の「フォルダの選択」ボタンを押し、外付けHDDに作った「マイドキュメント」フォルダを指定します。

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次に「動作」の右側の「▼」をクリックします。

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「更新元→更新先」は更新元(この場合はPCの内蔵HDD)で新しく作られたり上書き保存されたファイルを更新先(この場合は外付けHDD)に作成・上書きします。
更新先のフォルダで作業した場合には更新元の古いファイルで上書きされる事もあります。
更新元でファイルを削除した場合に、更新先にあるファイルも自動削除することも可能になります。

「更新元←→更新先」は相互に新しいファイルを更新します。
なので、どちらのHDD上のフォルダで作業しても、どちらのHDDのフォルダも同じ状態になります。
ファイルの自動削除はできません。

下のチェックボックス
「下位フォルダも対象とする」はチェックを入れた方が良いです。
「全てのファイルを対象とする」にしましょう。
「自動更新の対象」にはチェックを入れて下さい。

右側のチェックボックス
「コピー」にチェックを入れます。
「表示確認」はチェックを外した方が面倒がなくなります。
「削除」は更新元でファイル削除した際に、更新先の同じファイルも削除する物です。
こちらは目的と好みで決めて下さい。
「NTFS-FAT間の誤差対応」はチェックを入れておいた方が良いでしょう。

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「高度な設定」は通常いじる必要はありませんが、「最新ファイルは上書きしない」にチェックを入れておくと、更新先で作業した際に更新元の古いファイルで上書きされるのを防ぐことができます。

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一度作った更新設定は、表示されている設定をダブルクリックすることで設定変更することができます。



次に「オプション」設定です。

「オプション」ボタンをクリックして、「一般の設定」をクリックします。

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開いたウィンドウで、まず最初に「起動時最小化」にチェックを入れましょう。
これによって、自動起動した際にウィンドウが開く煩わしさから解放されます。

「終了ボタンで最小化」
  これは好みですね。
  せっかく起動している(常駐している)ソフトを「×」で終了させてしまうのが嫌な場合
  はチェックを入れましょう。

家庭使用では「ログの記録」は要らないでしょう。
チェックは外しておいてください。

「自動更新」は分単位で時間指定することで、自動バックアップを行ってくれる機能です。
家庭使用では「手動更新」も可能です。どちらにするかは自分の判断でいいでしょう。

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「電源管理の設定」は通常、設定する必要はありません。


最後に「手動更新」について説明します。

Real Syncが最小化している状態では、下のタスクバー右側にReal Syncが収まっています。
これを右クリックしてショートカットメニューを引き出します。

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「今すぐ更新」は文字通り、更新(バックアップ)を実行します。
「更新後Windowsを終了」は更新(バックアップ)実行後にPCの電源を落とします。
家庭使用の場合は日々「更新後Windowsを終了」で十分ではないかと思います。
ただし、Windowsの自動アップデートがある場合、自動アップデートは実行されませんのでご注意ください。

最初から外付けHDDにファイル保存している場合は外付けHDDを追加して外付けHDDのフォルダ同士で同期させるのが良いと思います。

HDDは(他のメディアも)消耗品だと割り切り、常にバックアップをとることを心がけましょう。



これでオイラ推奨のバックアップの説明は終了です。
非常に長々とした説明になりました。



ヾ(´∀`*)oc<【。゚・+:.おつかれさまでしたー・.:+・゚。】