夏の読書。。 | 欲ノ穴食道

夏の読書。。

図書館でこんな本を借りてみました。。


欲ノ穴食道

『親の「ぼけ」に気づいたら』


うちの親もいつボケてもおかしくないし、、そろそろ心の下地を作っておかねば

と思ってね。。まぁ、、自分も若年性ってのがあるし。。


この本はアマゾンでもなかなか評判が良かったので、、誰でもわかるように

簡単に書かれているのかと思いきや、、頭頂葉、側頭葉、前頭葉、後頭葉

程度の専門用語が出てくるので、ちょっと基礎知識がないと、、その部分を

飛ばし読みすることになります。。


一応、、わたしは浅~く勉強しているので、大丈夫ですけど。。ほほほ。。

学校行ってなかったら全然わからないねー。。(外人風に)


内容はというと、、いくつかの例があって、、前兆とか、、ボケていく経過とか、、

それについての著者(医者)の意見とかが書かれていて、、勉強になります。。


でも、、この1冊がすべてではなく、、ボケなんて十人十色。。

もっといろいろ読んでおかなくちゃと思わせる1冊。。


ですが、、いちばん読まなければいけないのは、、ボケるかもしれない本人。。


ボケは脳の病気です。。

なってしまったときに、、知識がないことで頑固に拒んで病気を進行させるか、、

蓄積された知識を元に落ち着いて自分で病気を受け止め、しっかりしている間に

何ができるかを考えられるかは、人生を有意義に生きる上でかなり大きな差になります。


ボケでもなんでも、、早めに病院に行くことがいちばん。。