風邪をひいて仕事は休みをもらっている最中


私は目覚まし時計をかけずに

おきたい時間に

陽の光で起きることができている。


体感としては


『あれ?まぶしいな』

みたいな感じで目が覚めるの。


これってすごくすごく幸せなことだよね?


だから、

陽の光で目が覚める幸せを噛み締めてる。


(陽の光で起きれることに幸せを感じたのは31年生きてきて初めてかもしれない)


でもさー、思うねん。

これってすごく原始的で、

これぞ人間って思える。


ただ、皆んな自然のリズムを無視して

心と身体に鞭を打って

仕事に出かけたりしてるんだなって思った。


ほんで、風邪引いてるけど

朝イチ、窓全開にして換気するんよ。


冷たい空気を浴びながらごはん。


でもね、これも私思うん。

職場の変な暖房ついてて

湿度低い中いるより楽なんよ。


全然違う。


それに、休むことで

自分の時間が増えたから

今まで目につかなかったことが

目につくようになる。


空になってた、ティッシュの箱

解約したいカードのこと、、、


自然とやろうと思える。


後回しになってたものに目が行く。


それに気づいて、

あれ?私もしかして余裕のない生活を

してた?って思った。


余裕がないというか、余白がないというか。


休みの日もルーティーンのように

あれをして、これをしてが決まってて

掃除、洗濯、ごはんを炊く、ヨガに行く

かれぴっぴの自宅へ行く、、、


日々の暮らしはできていたとしても

+αに手が届かない生活。


今でも十分自分に合った仕事ができて

幸せだなと思っていたけど


今の私はこれでもちょっと

頑張りすぎているというか

もちっと余白があると嬉しいのかもしれない。


そんな事を思った。


自然と仕事をしてると

決まった日に休みがあって

決まったサイクルになりがちだけど


サイクルがいい意味で崩れた今

新たな発見ができたり


気づかないうちに休日も

こうしなきゃに縛られていたなとか

ゆとりがなかったことに気づけたし



改めて自分の今の器のサイズというか

暮らしのベストサイズみたいなものがわかった。