昨日は、望月俊孝さんのエネルギー・マスター・ベーシック・セミナーに参加してきました。

最初は、お金と人間関係に関するブロックを外そうと思って参加したのですが、それ以上に全ての面において感情の浄化ができた素晴らしいセミナーでした。(喜)

セミナーの内容を簡単に言うと、「イメージをする人」と「見守る人」の2人一組のペアになり、ある呼吸法を行なう事で脳波をシーター波の状態に導いて、ブロックとなっている感情を手放すと同時に望む状態をリアルに感じて潜在意識を書き換えていくという内容でした。

感情のブロックを解放していく時に、普段自分が押さえているだろうと思っていた「怒り」に関する感情を手放していったのですが、それが解放されると自分でも意識していなかった(無意識の領域に押し込めていた)「悲しみ」や「痛み」に関する言葉が自然に浮かんできて、自分でも氣付かなかった(氣付かないようにしていた)様々な感情を開放する事ができました。(喜)

人によって感じ方は違うと思うのですが、トッチーの場合は抑圧していた感情が解放されたかどうかは、ある言葉を口にした時に「体がこわばる」といった状態から、「同じ言葉を口にしても体が反応しなくなる」といった状態に変化する事で分かりました。

今回のセミナーで特に印象的だったのが、自分が生まれてくる時の事や今の家族に関する事のイメージが鮮明に見えた事でした。

瞑想をしているとイメージが鮮明に見えると言いますが、あの状態がそうなのだろうなと思える初めての体験でした。

イメージを文字で表現するのは難しいのですが、胎児となってお腹の中にいる自分が苦しんでいる(この時には何故苦しいのかが分かりませんでしたが)時に、たぶん御先祖の1人と思われる金色に輝くおばあさん(笑)が上方に現れて「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と語りかけてくれているイメージでした。

この時に、「自分が生まれる時に、首にへその緒が巻きついていた」という話が急に思い浮かび、苦しみの原因が分かるとともに「ああ、自分は助けられて生まれてきたのだな」という事を悟りました。

「自分が望んでこの世に生まれてくる」というのは色々な本などで知っていたのですが、まさか他の人にも助けられて生まれてきていたとは知りませんでした。

それが分かった瞬間に、自然に「ありがとうございます」の言葉が口から出てきて、その言葉を何度か繰り返すと金色に輝くおばあさんはスーッと消えていきました。

これまで助けられながらも氣付く事が無かった人に氣付けた事と、その人に感謝の言葉を伝えられた事は、本当に良かったと思います。

もう一つの家族に関するイメージは、誰だかは分からないのだけど自分と関係のある魂が、家族の体の中に光の玉となって入っていくイメージでした。

バシャールの本などで、「お互いの成長を助ける為に、合意によって様々な魂がソウルメイトとして関わっている」という事は知っていたのですが、その事が「腑に落ちた」とともに、「ソウルメイト探し」(笑)をしなくても正に目の前の人がソウルメイトなのだ(バシャールの本にはそう書いてありましたが...)という事が心から理解できました。


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