みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
現在の介護業界のお話を聞くことができました。
かつて、また現在も行われていますが、従来型のケアというのがあります。
一部屋に何人かの利用者がいて食事、風呂、トイレの介助を一気にやっちゃうタイプですね。
そして最近ではユニット型ケアがかなりを占めてるそうです。
利用者さんのプライバシーを守るため、
国が個室を推奨し、助成金を出しているため、
現在はほとんどがこのユニット型を導入しているとのこと。
ただ、ユニット型は8名で20名(20室)を担当することになるそうで(私が聞いた限り)
この8名の職員同士はコミニケーションを取るけど、
他のユニットの担当者の名前すら知らない!なんてこともあるんだとか。
ちょっとびっくりですが、職場のシステム上、仕方ないんでしょうか?
また利用者さんの一人一人の生活に合わせてケアができるという部分は、
逆に言えば、職員一人一人の負担が激増し、
また8名の職員同士でそりが合わないと、
人間関係で悩んで職場を止めていく人も多くなるとの事。
従来型であれば、多くの職員で仕事を回している分、
そりが合わない人がいる反面、合う人もだいたい出てくるので、
人間関係のストレスが緩和されるため、
離職率は今よりも少なかったと聞きました。
こういった人間関係のストレスって、
少人数の学校や、少人数の職場でも全く同じ話を聞きます。
何にせよ、人間はコミニケーションを取りながら生きている以上、
仕方のない事なのかもしれませんが、
こういったコミニケーションの取り方も子供たちに教えていく必要があるのかな?
と感じた次第。
中々人間関係がいちばん難しいんだなぁ~
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