みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
入浴習慣、温泉医学研究の第一人者
早坂信哉 氏(東京都市大学人間科学部教授)の書籍を読みました。
基本的なことを一般の方にも分かりやすく説明してくれている本ですので、
私はほとんど知っていることが多かったものの、皆さんにも読んでもらえれば嬉しいので、
当店に置いておきますので、ご覧ください。
早坂信哉 氏によれば
20代では毎日湯船に浸かる人はわずか25%!
若い人の間で「お風呂離れ」進んでいるようです。
と言っても湯船に漬からないだけで、みなさんシャワーは浴びてますよ!
当店のお客さんでも、シャワーのみで済ませてしまう方は1/3ぐらいはいます。
まだ田舎なので家族と同居している方が多く、湯船にお湯が張られていれば漬かるようですが、
シャワーだけで済ませてしまう人はやはり増えています。
特にアパート暮らしのご家族、独身者は
・湯船にお湯をためるのがもったいない(水道代・ガス代)
・毎日忙しくて、ぱぱっとシャワーで済ませてしまう
なんて方が多いように見受けられます。
しかしお風呂に漬かることで、確実に疲れは改善します。
これは私も自分自身で実証済み!
自然界の水もそうですが、
人間の血液も絶対に流れていることが必要なんです。
液体の流れが停滞すれば、必ずよどんできます!
おすすめは、
40℃のお風呂に10~20分ほど、ゆっくりつかります。(早坂信哉 氏は10~15分と言ってます)
体温+4℃のお風呂がいい!というのは以前から言われていること。
そうすることで身体があたたまり、筋肉が一番和らぐ温度なんです。
筋肉が和らげば、血管が広がりやすくなりますので(副交感神経が働く)
より多くの血液が流れ、酸素や栄養素、免疫物質、ホルモンなどを隅々まで運んでくれ、
不要な老廃物、二酸化炭素を排出してくれます。
これらの血中の栄養素は身体を構成する材料。
材料が運ばれてこないことには、ぼろぼろの建物のままです。
材料である栄養素が届くことで、リフォームできるようなもの。
とにかく血液の循環を促進することは絶対に必要な事なんです。
その血液の循環を促進してくれるのが、お風呂!
他にも水圧や浮力によるリラックス効果もありますし、
体温上昇が起き、その後の体温低下時に眠気を誘発してくれるという効果も言われています。
あまりに疲れすぎて、
お風呂に入る事自体がおっくうに感じることもあるかもしれませんが、
その疲れを取るには、お風呂が一番手っ取り早い!
ぜひ、お風呂習慣を続けてくださいね♪
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