みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
昨日ご紹介した、腸脳相関
腸内のホルモンが脳にも影響しうる!ということでした。
で、ここで大切になってくるのが、、、
みなさんよく聞く「必須脂肪酸」
ホルモンも、脳も、そして細胞膜も、脂肪酸を原料としてできているんです。
他にも赤血球や血管、目の網膜や視神経の材料にもなっています。
そして、これまたよく聞く「トランス脂肪酸」
・悪玉コレステロール(LDL)を増やす
・動脈硬化や心臓病のリスクを高める
・認知症になりやすくなる
・糖尿病リスクを高める
・がんのリスクを高める
・免疫機能の低下
・うつ病のリスクを高める
・ADHD(注意欠陥多動性障害)ADD(注意欠陥障害)の増か
・攻撃性を高める
などの悪影響が指摘されています。
すでに海外では「トランス脂肪酸」自体が禁止、または規制、表示義務など
日本とは比べ物にならないぐらい規制が厳しくなっています。
日本人は悪影響がでるほど摂取していないから!という理由で国の規制がされていません。
では、この「トランス脂肪酸」を多く含む食品は何でしょう?
①マーガリンやファットスプレッド
②ショートニング
③コンパウンドクリーム(乳脂肪+植物性脂肪)
④植物油脂
食料品の原材料名にこういった表示があれば、「トランス脂肪酸」を多く含むんだと理解して下さい。
さきほど書いたように、身体のいろんな臓器、細胞膜ですら脂肪酸を原料に作られています。
これが「トランス脂肪酸」に置き換わったら?
と考えると、そら恐ろしいです。
あまり脅すのも何なんですが、
はっきり言って①~④の脂肪酸全てを排除しようとしたら、なにも食えなくなっちゃいます。
コンビニのおにぎりですら、水分の蒸発をふせぐために植物油脂とか使ってるほどですからね。
ただ少なくとも①と②は控えてもらった方が良い。
マーガリン、ショートニングは百害あって一利なし!