みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
76回目のSさん(主婦)70代女性
身体が疲れやすく、また以前から続けている太極拳のストレッチ時に、
身体が固くなってきているのが気になって、
月に一度のメンテナンスで通われています。
今回は3ケ月ほど空いてしまい、下肢がどことなく重苦しいと訴えています。
正座や椅子から立つときに、ずいぶんと脚が苦しいんだそうな。
すぐに目が行ったのは、踵重心の立ち方。
踵重心のまま立ったり座ったりしているため、
下肢の筋力を過度に使っている様子。
正しい立ち方をレクチャーすることにしました。
まずは椅子に座った状態から、上体を前に倒します。
股関節をこれでもか!と曲げて、脛の真上に胸がくるように、
そして腰を反ったまま、スキーのジャンプ台を逆から登っていくかのように、
前方に向かって立ち上がります。
真上に立つつもりではなく、斜め45度方向に向かって立つ感じ。
すると、これだけ立つときの脚の緊張感が取れたようです。
正座から立ち上がるときも同じような感じなんですが、
Sさん、正座からはイマイチしっくりこないようでした。
でも椅子からの立ち方を覚えただけで、ずいぶん満足してもらえました。
ぜひ自宅でもやってくださいね。