みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
タイトルに書いた通り、
「ボランティアって、しっくり来ないんだよなぁ~!」
って気持ちがどうしても拭い去れません。
毎年、各国・各地で災害が起きています。
不謹慎なのは十分に理解したうえで書いてます。
ボランティアという行為が非常に素晴らしいことも
その行為が、被災者の方々の助けになっていることは理解していますし、
当然、非難する気持ちは全くないんです。
ボランティアに行く人たちって本当にすごいと思っています。
でも、ボランティアって私の中ではしっくりこない何かがあります。
これ、何でなんだろう?
わたしの潜在意識の中に、何か別の気持ちがあるんだろうけれど、
それが何なのか分からずにいました。
記憶を頼りに調べてみたことがあります。
マザー・テレサが、1979年にノーベル平和賞を受けた際、
「世界平和のために我々は何をすべきか」
とインタビューされたときの答えが
「帰って家族を大切にしてあげてください」
ボランティア活動・社会貢献活動に精を出して
それが原因で会社をつぶした人、離婚した人の話も聞いています。
だからかな?
ボランティアに重きを置きたくないというか、どうしてもイメージがしっくりこない所があります。
自分の家庭を犠牲にしてまで、仕事を犠牲にしてまでやる事なのかな?
一生懸命やっていると、そんな当たり前の事が分からなくなっちゃうのかな?
あるとき、この答えが分かったような気がした時があります。
ある人に教えてもらいました。
自分が満たされてないのに、人を満たすことはできない。
自分が安全なところにいて、相手を助けるのはいい。
豪雨災害の人たちに対して「アフリカの人のために募金お願いします!」って行きますか?
行くわけがないでしょ。
我々が満たされてるから、我々が募金するもんなんです。
なるほどぉ~とシミジミ感じてしまいました。
マザーテレサの言葉と繋がった気がしました。
自分自身が満たされている。家庭も仕事も問題がない。
だから寄付をする、時間を作ってボランティアに行く!
これだと非常に理解できる。
世の中の大富豪たちが、そういった福祉団体を設立する事が理解できます。
自分が満たされていて、自分を認めることができている状態、
自己肯定・受容感があれば、十二分に相手の為にエネルギーを使うことができるんでしょうね。
ということは、
まだまだ私が未熟なので、相手の為に気持ちよくエネルギーを割くことができないんだと理解しました。
だからボランティアに行く人たちは素晴らしい!
尊敬に値します!
私もそんな気持ちになれるよう、時間を割けるようになれるよう、
もっともっと家庭と仕事を充実させなきゃ!と思った次第です。