肩こりは日本国民病? | さくらんぼ東根駅から車で1分 東根市内で整体院をお探しなら「よくなる整体院東根」へ

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山形県東根市の全く痛みのない優しい整体です♪激痛の時は少し動くだけでも辛いものです。無理な力をかけず、かつ確実に改善していきます。不安であれば見学もOKですよ♪

みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^) 

 

 

 

 

平成25年の厚生労働省の調査で、

 

病気やケガなどで自覚症状のある人の数を調査したところ、

 

 

【男性】

1位 腰痛

2位 肩こり

 

【女性】

1位 肩こり

2位 腰痛

 

 

という風に、肩こり、腰痛がワンツーでした。

 

もはや日本人にとって、肩こり、腰痛は国民病といっていいほどです。

 

 

これは諸説ありますが、生活様式の変化が関係していると言われています。

 

身近なものでは、スマートフォンやパソコンの利用が増加したことも一んだと思われます。

 

こういった電子機器の利用と、肩こりを訴える方の関係は非常に感じています。

 

 

 

スマートフォンを使っているときの姿勢、

 

目線を下げるため、首が前に、下に突き出したような体勢になり、

 

背中を丸めてしまいます。

 

 

そうすれば頭部を支えるために、首や肩の筋肉は緊張することを強いられ、

 

緊張した筋肉によって圧迫された血管では、血流が悪くなってしまいます。

 

 

 

これはストレスを感じた時も同じ。

 

ストレスを感じると、生物は「闘争」か「逃走」といった反応をするといわれています。

 

攻撃態勢、または防御態勢をとることになります。

 

ほとんどの日本人は、攻撃態勢よりは防御態勢に入ってしまいますが、

 

それが子宮内の赤ちゃんのように丸まった体勢。

 

この丸まった体勢が一番安心するというか、身を守るときの姿勢です。

 

 

ですからストレスを感じると、首を垂れて、肩を丸めがち。

 

すると先ほどのスマートフォンをいじる体勢と同じです。

 

同じような理屈で肩周辺の筋肉に緊張を強いられることになります。

 

 

これが慢性化すると、なかなかやっかいです。

 

そうならないよう、肩甲骨の動きを柔軟に保つためのセルフケアを取り入れてほしいものです。