みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
整体に来るお客さんは、健康についての話が圧倒的に多い。
その中に胃カメラ(内視鏡)の話題があります。
「どこそこの医者が上手だ!」 とか 「鼻から入れた方が楽だってね!」 とか。
私の整体の分野ではないので、いろんな方からの又聞きのお話しかできませんでしたが、
今日の通勤途中のラジオで興味深いお話がありました。
最近の内視鏡は進化している!という話題です。
「口から入れる胃カメラは辛い!」
「鼻から入れる胃カメラは楽だ!」
と聞きますが、これは当然の事。
口から入れる胃カメラ・・・太い、そのためハイビジョンでの確認可能、80倍まで拡大可能
鼻から入れる胃カメラ・・・細い、そのため画質が荒い
鼻から入れる胃カメラは細くて楽だけど、微妙なガンの色の違いを見落とす可能性がある。
口から入れる胃カメラは太くて辛いけど、ハイビジョンによる色の違いで見落としの可能性が低い。
また口からであれば80倍まで拡大し柔毛など細かい診断が可能。ただし生検による悪性か良性かの判断が後日となる。
ということは、辛くても口から入れた方がいい訳ですね。
さて、これは今までの話。
これから出てくる新型の胃カメラはすごい!
オリンパスから出される胃カメラ。
口から入れるタイプ・・・520倍まで拡大が可能。これは細胞核までわかるレベル。そのため生検をせずとも、胃カメラを入れた状態で悪性化良性かの判断も可能となる。
鼻から入れるタイプ・・・ハイビジョン対応。
鼻から入れるタイプは、今後は普段の健康診断で使われ、
口から入れるタイプで、悪性、良性のジャッジをするようになるであろう!との事でした。
医療機器もかなり進化してきているんですね。メーカーさんの努力に感謝です。