みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
昨日の胃カメラの進化!の続き。
胃カメラだけでなく、他の内視鏡も進化しています。
大腸検査用の内視鏡。
これは120~150cmもある大腸内を進むときにネックになるのが、大腸の曲がり角。4ケ所あります。
この曲がり角をスムーズに進むには内視鏡の柔軟性、柔らかさが必要。
しかし柔らかすぎると、大腸内で内視鏡がぐにゃぐにゃ曲がって進まなくなります。
そのために硬さも必要となります。
柔らさと堅さを兼ね備えなければなりません。
これもかなりの進化を遂げ、人体に負担の少ないものが開発されているとのこと。
私は一度やったことがあるので、あのツラさを思い出すと、大腸検査は二度とやりたくありません。
けど、ツラさが少ないのなら、やれなくもないかな?(笑)
さらに、内視鏡手術の分野でも進化がすごいらしい。
身体を切開せずに穴をあけて、
内視鏡を入れて、その内視鏡からメスなどの器具が出てきて手術をする。
こういったものは以前からありましたが、かなり太かった。
しかし進化したものは、ものすごく細くなっているらしい。
細くなればなるほど、人体に対する負担が減り、回復も早くなります。
お医者さんは椅子に座って、他の先生方とモニターを見ながら手術をすることができるので、
協力してより確実な手術ができるようになります。
ほんと医療機器の進化ほどありがたいものはありませんね。
何事もないことが一番ですが、何事かあった場合には助かるお話ですね♪