山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
タイトルにあるように、
死者数ワースト1位としてギネス認定されている【谷川岳】に登りました。
とはいっても大学時代の話。
この青いヤッケを来ているのが私です。

前にもブログで書いた事があったんですが、
写真を整理していたら当時の写真が出てきたので、
思い出してスキャンしてみました。
谷川岳は新潟県と群馬県にまたがる山で、クライミングの聖地にもなっています。
日本百名山の一つでもあり、知る人ぞ知る、とっても有名な山。
ただね、、、
私は山登りって、正直嫌いだったんです。
この山岳部時代ですら。。。
なぜなら間違って入ってしまった部活なんですね。
思い起こせば、
私は小中と毎年キャンプをするのが我が家の決まりみたいになっていました。
夕食に何を食べたいかを書き出すように言われて、
スーパーに連れていかれてお金を渡され、自分たちで購入。
キャンプ場に行けば、夜勤に当たった日の父親は夜中にいなくなることもあり、
子供たちだけで過ごした日もありました。
当然、山にも登りました。多分毎年ね。
しかもこれらは全て、嫌々やってました。
そんなことから、キャンプと登山はどうも苦手意識があったんですが・・・
さて、大学の初めに仲良くなった友人が
「俺、山岳部入ったんだ!」
と言い出しました。
え?なんでまた!?と聞けば、
「ロッククライミングの体験をさせてもらって楽しかったから入部したんだ!」
と言うではありませんか。
登山は嫌いだけど、ロッククライミングはしてみたい!
ということで、体験もせず、すぐに山岳部に入部。
ところがどっこい、
勧誘のためのクライミング体験であって、実際はほとんどロッククライミングはやりませんでした。
むしろ、登山ばっかり。
そうなれば、登山嫌いの私は、山岳部が嫌になってきました。
さぼりたくて、寝坊したふりして集合場所に行かない時もありました。
でも迎えに来られてしまって、結局行くんですが。
(そんなことも想定して準備だけはしておきましたのでね。姑息だわ、今思うと)
まぁ、そんな感じで嫌々登った谷川岳でしたので、
正直、何にも面白くありませんでした。
けど、切り立った山や峰、あの光景はしっかりと目に焼き付いています。
ものすごいガスが立ち込める中、
列をなして峰を歩いていくわけですが、
新潟県側はなだらかに笹が生い茂っていますが、
群馬県側は断崖絶壁。
しかも30cm~50cmほどの幅しかありません。
群馬県側に足を踏みはずしたら、ほんとに滑落しちゃいます。
そういった恐怖を感じながらの登頂だったので、ものすごく記憶に残っています。
むしろ山頂の記憶も、山小屋の記憶もあやふやです。
それ以前に、山岳部の友達の苗字しか覚えていないし、
先輩の名前なんてひとつも覚えていません。
あ、あとですね、朝方まで麻雀をしてて(さぼる気満々だったもので)
超寝不足で登山をしたときはほんとうに疲労困憊でどうしようもなかったです。
睡眠不足の登山は本当に危険です。体調を整えてから登ることをお勧めします。(笑)
よっぽど嫌いだったんだろうなぁ~登山。(笑)
でも今はそんなに嫌じゃないです、登山。
むしろちょっと登ってみたい。簡単な山だったら。