みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
日本人のほぼ100%が知っているであろう 「ABO式血液型」
A型 40%
O型 30%
B型 20%
AB型 10%
この比率は、あくまでも日本人の比率です。
日本人約1000万人の統計だとか。(三沢章吾先生の講座で聞いた数字なので後で調べてみます)
ところで
日本の北にいくほどA型が多く
日本の南にいくほどB型が多い
という事実があります。
これは縄文人がA型、大陸からやってきた弥生人がB型が多かったからではないか?
と言われているそうな。
ちなみに・・・
フィリピン人はO型とB型がほとんど。
ペルーやオーストラリアの原住民なども2つの血液型大別されるそうです。
ただ、検査をするたびにだいぶ変動があるようです。
国別の血液型を調べてみると面白いですよ♪
さて、ここからが重要。
日本では血液型と性格というものを重要視する方も多い。
では、この 「血液型性格分類」 を最初に唱えたのはいったい誰か?
東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)の教育学者古川竹二教授。
大日本帝国陸軍で兵士をどの部隊に配置したらいいのか?
ということで研究が加速されたようです。
実際に満足いく結果がでずに中止されたようですけどね。
面白いのがここから。
古川竹二教授の某大学教授の息子さんが「血液型と性格は関係がない!」
と否定しているのだとか。(解剖学講座で聞いた話なので調査中)
よく聞く話ですが、血液型診断を信じているのは、
日本とアジアの一部地域のみ。
医学会、また欧米人などではナンセンスだと論じています。
実際に血液型って変わるんです。
骨髄移植をすればね。
また血液型診断はABO式血液型以外にも、
Rh+-に代表される約30種もの分類があり、それぞれ調べなければならないとのこと。
現在、性格とは遺伝・教育・環境で形作られるとされています。
性格を変えたかったら、遺伝は仕方ないので(苦笑)
さらなる教育を受けて、今の環境を変えることで可能なのです。