阪神淡路大震災 | さくらんぼ東根駅から車で1分 東根市内で整体院をお探しなら「よくなる整体院東根」へ

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みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^) 

 

 

 

 

22年前の、1995年1月17日55時46分52秒  阪神淡路大震災が発生

 

死者 6,434名

行方不明者 3名

負傷者 43,792名

 

先日メディアでもずいぶん放送されていました。

 

 

 

うち死者の80%、約5000名が圧死

焼死者数が558名

 

東日本大震災の死者の多くは津波による溺死でしたが、

内陸部の地震では、家具の倒壊・家屋の倒壊による死者が圧倒的だという事です。

 

ただ家具が倒れてくるイメージしか持ち合わせていませんでしたが、

検死をされた三沢章吾先生のお話を聞いて、

私の認識がとっても甘かったことを知りました。

 

 

圧死によるご遺体のスライドなどを拝見し、

ほとんどが肺や内臓を圧迫されて呼吸ができずに死亡している方ばかり。

こんなお話をお聞きすると、自宅の家具の見直しをしなければという気になります。

 

また焼死者の方々などはほとんどが火葬したあとの様に、

本当に骨だけになっている写真を拝見しました。

(完璧な火葬状態では不可能ですが)本来であればDNA鑑定をすべきなんでしょうけれど、

死者数が多すぎたためと、早朝に発生したということから、

その家の方々にほぼ間違いない!ということで 「死体検案書」 を書き上げたそうです。

遺族が早く火葬してほしい!という状況もそうさせたようです。

 

ほとんど災害のない山形に住んでいる私としては、

そういった被災者が身の回りにおらず、

実感がまったくありませんでしたが、

今回のお話が考えるきっかけとなりました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

ちなみに

「死亡診断書」 は病死、在宅死など、医師による管理があったとき

「死体検案書」 は突然死、事故死などの他因死の場合

に発行されるものだそうです。

両方とも同等の効力があり、これらがないと火葬ができません。