先日、解剖学の権威「三澤章吾せんせい」の解剖学の講座にいってきました。
私が学んだパーフェクト整体の片平代表の知り合いということで、
通常は整体師が解剖学を学ぶなんてこと、なかなかできない事ですが、
こういった機会に恵まれました。
三澤章吾先生はお髭の似合うダンディーで腰の低い先生でした。
お医者さんというような感じではなく、
どちらかと言えば研究者タイプ。
休みの日もひたすら遺体にメスを入れていたという、
ご本人も認める変わり者。
そんな実績もあってか、日本法医学会の理事長も務められていたほどの方。
そして現在は筑波大学の名誉教授という肩書きのかたです。
あの東海村JCO臨界事故の際、18Sv/h の被爆をして亡くなった方や
歌舞伎町のビル火災により44名が亡くなった際にも、
ご遺体の法医解剖をなさったという解剖の第一人者です。
私はこれから1年間、毎月東京に通って、三澤先生から解剖学を学びます。
これは他の整体師にはありえないような機会ですので、
みなさまに還元できるよう、耳の穴をかっぽじって聴いてきます!