みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら
【よくなる整体院東根】の菅井広孝です。(^-^)
先日いってきた講演会でお話してくださった「李家中豪」先生。
足病学のプロフェッショナル。
2年前に「足の診療所」を立ち上げた立役者です。
足病学とは聞きなれない言葉ですが、アメリカで100年の歴史のある学問。
イギリスにいた「足のタコ」を削る職人さんから派生してきた学問だそうで、
日本で言うと、医師の他に歯医者という職業があるようなものだそうです。
講演会を主宰された庄内余目病院の寺田院長曰く
「なぜアメリカが足病学が発達したのか???
現地アメリカでも研修して思ったことがあります。
西部劇でおわかりのように、欧米では靴の文化が発達していましたが、
そのころ日本では、草鞋、草履、下駄でチャンバラをしていた訳です。
その違いが、米国と日本の足病学の隔たりなんだと思います。
今からその差を埋めて行けるよう、我々もチャレンジしていかなければならない、
そう考えています。」
と、なるほどなぁ~と思える考察をされていました。
さて、整体師である私がなぜ、お医者さんたちに混じってお話を聞いたのか?
もちろん医療行為はお医者さんの分野ですが、
私の所にも、タコや魚の目が痛くて、歩き方がおかしくなり、
足の痛みをかばって、膝や股関節、腰に痛みを訴えてやってくる方がいます。
そういった方々は、膝や股関節や腰の調整を行っても、
大元のタコや魚の目を何とかしないといけない。
さらに、タコや魚の目ができる原因は何か???
その原因を探って、解決できるように考えを巡らせないといけない。
そう思って、今回の講演会を聞きに行った次第です。
人間が生活するうえで、足の健康は必要不可欠です。
足に不調があると、出かけなくなって、人生が楽しくなくなってしまう。。。
そんな方々のお話を散々聞いてきました。
【健康は足裏から!】ほんとうにそう思います。