みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら
【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
私は以前フィットネスクラブに通っていました。
20代のころの話ですけどね。
その当時感じていたことがあります。
身体を動かすと、程よい疲労感があって、
それが心地よく、気持ちもすっきり、
頭もクリアになります。
これは当院の患者さんで、フィットネスに通っている方々は、
同じことをおっしゃいます。
実は、体をあまり動かさないことで疲れるという事もあるんです。
長時間立ちっぱなしだったり、座りっぱなしという状態が続くと、
血流が悪くなり、筋肉が硬くなることで肩こりや腰痛、足のむくみなど
さまざまの症状が引き起こされ、
身体に疲労感が溜まってきます。
こんな方は気持ちが乗らないかもしれませんが、
思い切って運動に出かけてみるのも一つの手です。
血流が良くなり、疲労感もかなり抜けますからね。
また、最近よく耳にすると思いますが、
【セロトニン】という物質も疲労感、倦怠感に関与する場合があります。
このセロトニンとは「ドーパミン」「ノルアドレナリン」と共に、
体内で特に重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つです。
セロトニンはドーパミン・ノルアドレナリン分泌をコントロールし、
心のバランスを整える作用のある伝達物質です。
セロトニンが不足すると
【疲れやすい、ぼーっとする、やる気が出ない、集中できない、イライラする、落ち込みやすい、食べ過ぎ、食欲が湧かない、眠れない、うつ病、パニック障害】
などの症状が現れてくると言われています。
逆に、セロトニンが足りていれば、
正常な精神状態、つまり平常心を保つことができます。
ずっとストレス感じたり、うつっぽく感じるなどしたときは
セロトニンが不足しているかも知れません。
ではでは、セロトニンを増やすのに効果的な方法としては次のようなものがあります。
1.早寝早起き
2.太陽の光を浴びる
3.リズム運動
4.よく噛む
5.グルーミング・スキンシップ(実際に人と触れ合う)
6.トリプトファンを摂取(セロトニンの材料となる物質)
7.腸内環境を整える(これによりセロトニンが脳に送られる)
8.継続すること
などが言われています。
セロトニンは咀嚼、呼吸、歩行といった反復性のあるリズム運動機能に作用することため、
セロトニンを増やすにはリズム運動をするのが効果的だと言われているんですね。
つまり自分自身でリズム運動を続けることができない私のような人間は、
フィットネスジムなどで、インストラクターや他の方々と
スタジオレッスンやマシンでの運動を行うことで、
セロトニンが増え、
仕事で疲れても運動することで、すっきり爽快!
となるんです。
そうなるからフィットネス中毒のような方も出てきます。
事実私も一時期そうでした。。。
でも実際に疲れが抜けない方には、
体を動かすことが一番手っ取りばやく、確実なのでおすすめです。
一度だけ気持ちを奮い立たせて運動してみましょう。