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【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
本日は「山形県青年の家」さんからの依頼で、
「ボランティア実践講座」でお話をしてきました。
趣旨としては、
今まで各市町村にあった中高生のボランティアサークルが
人口減少によってか、消滅しつつあります。
そのため、盛り返す意味合いもあり、
若いうちからボランティアマインドを育てていきたい!
という「山形県青年の家」さんの意向があります。
そこで、村山市内で活動している団体に声がかかりました。
ただ純粋なボランティア団体(老人ホームに行って活動)という所でなく、
ボランティアの団体なの???
と中高生が少し疑問を持ってしまう所が選ばれました。
それは「山形県青年の家」さんの思惑があったようです。
いかにもボランティア、ボランティアしていると取っ掛かりにくいですが、
「自分たちが楽しんで活動する事が、結果的に誰かの役に立つ!」
とハードルを下げて考えてもらって、
ボランティアに対する考え方を広げてもらいたい!という事のようです。

実際に参加された団体さん
「みどりの会」
みどりさんが立ち上げたボランティア色の強い団体。
3.11の東日本大震災の際に活動を始めた団体さん。
今も継続して被災地に訪れて活動されています。
他にも先日の鬼怒川の氾濫後の活動もされました。

「むらやま知って、どだなだ's」
村山市の20代半ばの、村山市をこよなく愛する若者の団体。
自分たちで村山市を盛り上げていきたい!
でも、まだ何をしたらいいか模索中。
私たち商工会青年部の「リュックサックマーケット」
のお手伝いもしてもらっています。
現在「草カフェ」を開催中。

そして我が「村山市商工会青年部」
リュックサックマーケットを通じて商店街の活性化や、
人的交流の促進で地元に貢献しようとする姿勢をお話ししてきました。
少しでも中高生の心に何かが残れば幸いです。
その後は「ポポーの広場」石井さんにバトンタッチ。
初対面の中高生がランダムにグループ分けされましたので、
仲良くなるために、アイスブレイクゲームというのをやりました。
私たちパネラーも集まってゲームに参加。
ただお互い見知った者同士なので、
仲良くなるというよりは、親睦を深めるゲームになっちゃいましたが、
知らない人同士なら、これで一気に和むでしょうね~
いい方法を経験できました。

最後に「ブレインストーミング」という手法を通じて、
いろんな意見を出し合いながら、
新たなボランティアの企画を作ってみました。
我らパネラーの大人チームは、濃い内容がぎっしり!
実際実現しそうな内容もふんだんに盛り込まれています。

今回は中高生に混じって同じ経験もしてきましたが、
私たち商工会青年部の活動が、ボランティアとしての要素も持ち合わせて、
そして人の役に立っているんだと、
新たな見方ができたこと、
新しい経験ができたこと、
非常に有意義な時間をすごせました。
ありがとうございました。