みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら
【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
昨日、「北海道は雪になるかもしれません!」
という朝のニュースを見て、息子が一言。
「いいなぁ~」
なんで???と尋ねると
「だって遊べるじゃん!」
との事。
なるほど、息子にとっては
雪=楽しい事
私にとって、むしろ雪国の大人のほとんどは
雪=片づけが大変
という認識だと思います。
私も子供のころは雪が降るとワクワクしちゃって、
手がかじかんでしまっても楽しかった。
あの頃の遊び心が無くなってるなぁ~と感じた次第。
雪掻きは確かに大変ですが、
雪遊びをする事ができる、楽しい時期でもあるんですよね~
ちょっと童心に返るつもりで、雪を楽しみにするのも良いですね。
せっかく山形に住んでるんですから、四季を楽しもうと思った次第。
かなり話は脱線しますが、
あの有名な「火の鳥」の何巻目だったか忘れましたが、
火の鳥の血を舐めたか、飲んだかして、
永遠の時を生きる羽目になった人間が、
長生きしつつ、肉体が朽ち果て、意識だけの存在になる場面がありました。
しかし、そこまで長生きしたら、いろんな事を知りすぎて、
ワクワクする、心躍る出来事すらなくなってしまうんじゃないかな?
世の中がつまらくて、ただ事象を眺めるだけで、
思考が停止してしまうんじゃないか?
なんて感じた事を思い出します。
【人が空想できるすべての出来事は起こりうる現実である】
とワンピースの作中で出てきますが、
元々はジュール・ヴェルヌというフランスの作家の言葉として知られているようです。
そう考えると、火の鳥の作中の不死になった人間だとしても、
未知の世界はいくらでもあるはず。
世の中のすべての事を知るなんて、とても無理だろう。
知的好奇心旺盛であれば、いくらでもワクワクすることってありそう。
後から、そんな風に考えました。
ワクワクって未体験の物に対してするものだと思っていますが、
大人になると、子供のようにワクワクする事は減っていきます。
それでも、楽しいことを見つけながら過ごしていきたいものです。
そんな風に感じた、雪予報でした。^^