山形県東根市のマッサージ・整体なら
【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
昨日は庄内余目病院で医師や看護師に指導されている
鈴木由利先生のフットケアセミナーに参加してきました。
民間人としては医療関係者にフットケアを指導しているのは、
日本全国探しても鈴木由利先生ぐらいしかいません。
主には糖尿病患者さんの足壊疽による切断を防ぐため、
原因となっている巻爪や陥入爪、踵のひび割れ(白癬菌が主な原因)
の対策を行っている方です。
最近では糖尿病の足壊疽の予防のみならず、
介護の現場においても廃用症候群の対策にも効果があるという事で、
国の方でもフットケアとを取り入れるようにと指導もされています。
さらに「地域包括ケアシステム」という制度では、
健康寿命を延ばすための対策の一つとしても
地元行政にフットケアを取り入れなさい!という指導が来年度よりなされるそうです。
私は整体師という立場ですが、
足の爪やタコ、魚の目によって正しく足に荷重をかけられない患者さんを見てきました。
主には足の親指に力が掛からない方が多く、
そんな状態に陥ると、歩行バランスが崩れ、姿勢が崩れ、
身体の節々に痛みが出てくる方が多い。
そんな方々の対策方法の一つとしてフットケアを学びたくて、
鈴木由利先生を頼った次第です。
鈴木先生は気さくな方で、夜もご一緒させていただきました。
夜は鶴岡の岡崎さんへ。
鈴木先生はいろんな方々との繋がりがあり、
なじみの岡崎さんへ連れて行ってもらいました。
数年前にわたしも来たことありましたが、美味いんですよね~ここ。
ランチの海鮮丼も有名ですね。
由利先生の顔で、マグロの目の裏のお肉の刺身もサービスしていただきました。
コラーゲンたっぷりで美味しかった~初めて食べました。( ̄▽+ ̄*)

しっかりフットケアを学んで患者さんのお役にたてるように精進します。
私ができない部分もありますが、
そういった場合は専門医の所もご紹介できるよう、
また制度についてもしっかりまなんでいきますね。