山形県東根市のマッサージ・整体なら
【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
私も最近まで間違った爪の切り方をしていました。
そもそも爪は指先を保護し、
指先に力が入るように存在しています。
そのため、深爪をすると指先に力が入らなかったり、
陥入爪(巻爪)になったりします。
陥入爪(巻爪)は爪を切りすぎた所に、合わない靴で爪先の角と周りの皮膚がぶつかって
傷つき、炎症を起こした状態です。
これが糖尿病患者さんだと大変。
足の壊疽を起こし切断せざるを得ない状況まで発展します。
介護の必要な方も同様で、
陥入爪(巻爪)によって歩行困難になり寝たきりになる方も多く見られます。

さて、正しい爪の切り方です。
伸びた爪を1~2mmほど残して横にまっすぐ切ります。
指先と爪先が同じ長さが理想的。
ほぼ四角形になったら爪の端にヤスリをかけて
角にいくらか丸みが出ればOKです。
この時、ヤスリはななめ45度でかけると皮膚に爪の角が当たらなくなります。
ぜひ正しい切り方を実践して下さい。