みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら
【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
私は小さいころ引っ込み思案な子供でした。
でも長男だったので内弁慶。
自分の息子を見てるとそっくりで、不思議な感じがしてしまいます。
授業中、みんなの前で手を上げるなんてもっての他。
何か進んでやる事もなく、
小学校の頃は、休憩時間にいつも一人で本を読んでいました。
それは、自分から「遊ぼう!」と声を掛けられない子供だったんでしょうね。
でも活発な友達がいたこともあり、
無理やり皆の所に引っ張り出されて遊ぶこともありました。
それだけ人に誘われないと皆で遊ぶこともありませんでした。
とにかく大人しかった。
中学の頃になると、
図書館で過ごす時間がさらに長くなりました。
一緒に図書館で「ムー」を読む変わった友達もいたので、
別に退屈はしてませんでした。
お陰様で、最優秀多読賞をもらいました。(笑)
よく考えれば、友達の家でエアガンで遊んだりもしてましたが、
やっぱり目立つことは避けるタイプだったように思います。
高校のころになると、
中学までの引っ込み思案な私を知ってる人が減ったので、
少し考え方が変わってきました。
学力が同程度の人たちに囲まれていたので、
変に身構える所が減ってきたんでしょうね。
中学のころは「真面目でウブなヤツ」と周りから見られているのが、
ものすごく嫌で、「そんな人間じゃないのに、そう見られたくないのに・・・」
と思いながら自分をさらけ出せなかった反動もありました。
部活で部長になったというのも一つ、自分が変わり始める切っ掛けだったと思います。
中学までであれば、全力で断っていたはずです。
大学になると、
もう過去の私を知っている人は誰も居ません。
自分のキャラクターをいくらでも作れます。
でも、そんな器用な人間じゃないし、でも田舎者とも思われたくなくて、
最初は背伸びしていましたが、
所詮、みんな田舎から出てきたヤツの集まり。
本当に仲のいい仲間が出来始めると、素の自分で付き合えるようになりました。
でも時々いきがる時もありました。(苦笑)
怠い・面倒くさい!が口癖。
社会人。
世の中の事、仕事の事が分からなくて、
大人しくしていました。
仲間の前では素でいられましたが、
言葉も素直すぎて、人を傷つけることもありました。
今思うと恥ずかしい所が多々あります。
もっと言い方に気を付ければよかったなぁ~と。
今は、失敗したなぁ~
と思う出来事、言動はありますが、
その都度修正しながら過ごしているので、
今が一番楽しくて、充実しています。
これから、さらに自分自身を好きになっていけるんじゃないか?
という予感がしています。
今が一番いいかな?
人生をロールプレイングゲームに例えた話を聞いた事があり、
私の心に残っています。
人生はドラクエのようなものだ!と。
レベル1の子供のころから、
少しずついろんな事を学んで、失敗して、経験して、
徐々にレベルが上がっていくんですね。
でも、今何もしないで、
毎日同じことばかり繰り返していたらレベルは上がりません。
毎日一歩ずつ進んでいる人、
1年間だったら365歩も他の人より進んじゃうんですね。
継続は力なり。
これ本当だと思います。
私は毎日一歩進むとはいえませんが、
でも、1年前の自分よりはレベルアップしている自信はあります。
この自信があるから楽しいと思える毎日なんじゃないかな?
毎日継続する何かがあるだけで自信って湧いてくるもんじゃないかな?
レベルアップしているという自覚が自信に繋がるんじゃないかな?
そんな事を思う今日この頃です。