山形県東根市の頭痛・肩こり・股関節痛が得意な整体師
【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)

「座り過ぎ」は身体に毒?―オーストラリア調査
最近の調査で、長時間座っている人は、心臓発作や糖尿病、がんや早死にのリスクが高くなることが分かりまし..........≪続きを読む≫
ずっと座っていると、
骨盤周りの筋肉もガッチガチになってきます。
すると動くはずの骨盤や股間節が固まって普段のように使えないので、
膝や腰を使って体を動かそうとします。
これはそもそも無理がありますよね。
で、腰を痛めたりする訳です。
また段々姿勢が崩れてきて、
内臓を包んでいる空間、腹腔がつぶされます。
腹腔内の内臓の容量は変わりませんから、
つぶされた時の圧力が、
肛門を押し下げ痔になりやすいと言われています。
また横隔膜を押し上げ、肺を圧迫するので呼吸が浅くなります。
さらに、姿勢が崩れることで頭が前に出ると、
頭を支えるために、肩周りが凝ってきます。
といろんな弊害が出てくることが予想されますので、
姿勢を正したり、
何度か立ち上がったり、ストレッチすることもお勧めです。
そもそも人間の身体は、
ずっと座ってられるようにはできていません。
本当であれば、ある程度動き回っているのが理想だと
私は考えています。
だって、
ずっと寝てれば、床ずれ。
ずっと座ってれば、エコノミークラス症候群。
なんて障害が出てくる訳ですからね。(^_^;)
デスクワークの方はほんと、休憩はしっかり取って下さいね。