山形県東根市の頭痛・肩こり・股関節痛が得意な整体師
【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
大概の方は、「動く時に痛い・・・」
と仰いますが、
まれに「動いてると痛くないんだけど、じっとしてると痛いんです(涙)」
という方がいます。
普通に考えれば、じっとしてた方が痛みは出ないように思いますよね?
さて、動的安定性という言葉があります。
関節は、骨、半月板、靭帯、関節包、関節液、筋肉でできています。
それぞれがスムーズに動けば問題ありませんが、
ズレたりして動きが不安定になると痛みが出るとも言われています。
関節の安定性は「静的安定性」と
筋肉が動くことで安定させる「動的安定性」があります。
筋肉が弱ったり疲労が起きた場合、
仕事や日常生活での姿勢の崩れると動的安定性が低下し、
関節の運動が不安定になります。
すると関節軟骨など柔らかいある一点に負荷がかかって損傷が起こり、
炎症等起き痛みの原因となります。
また関節包にある神経は、
関節包や靭帯が捻れたりすることで痛みが出るとも言われます。
さて、そうなるとジッとしていても痛い状態、
自発痛がある状態になったとします。
ところで、動くと筋肉は緊張しますね。
先の「動くと痛くない!」という方は、
動く事で筋肉の緊張が起こって関節が安定している可能性が高いです。
言い換えれば、関節周りの筋肉が固くなって、
関節をサポートしてくれるので、ある意味安定して痛みが出ない!
ともいえます。

こんな方は、
関節や体幹の崩れたバランスを取ってあげれば
痛みはなくなっていきますよ♪(°∀°)b