山形県東根市の頭痛・肩こり・股関節痛が得意な整体師
【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
O脚は日本人に多く、
日本人の8~9割がO脚だとも言われています。

人は生まれたときは誰しもがO脚です。
それが2歳前後で消えて、
いったんX脚になった後7歳から10歳頃に
正常な脚の形になります。
ただ、珍しいパターンもあり、
赤ちゃんのころのO脚が消えないでそのまま残って成長してしまう人もいます。
主に下肢の発育に比べて体重が過重な幼児に多く、
下肢の発育が充分でない乳児を無理に立たせることも原因になりえます。
成長期や成人でのO脚の原因は
何気なくやっている普段の生活の動作の中にあります。
先天性疾患や骨軟化症・くる病・変形性膝関節症の合併症として起こる
病的なものを、医学的に内反膝と言います。
特に年配の女性に多く発症する変形性膝関節症によるO脚の特徴は、
膝が完全に伸ばすことが出来ず、
膝が外を向きガニマタ状態になる事です。
このような骨の変形などの器質的な問題が原因の場合、
ストレッチ、筋力トレーニング、整体などによる改善は難しくなります。
ただ、これはあくまでも一般論であって、
実際は見た目がこういうタイプの方でも、
変化の出る可能性はもちろんあります。(^∇^)