山形県東根市の頭痛・肩こり・股関節痛が得意な整体師
【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
「こむら返り」は、腓腹筋痙攣(ひふくきんけいれん)とも呼ばれています。
ふくらはぎや足の筋肉が強烈に縮んで、
緩まなくなって激痛を伴う状態です。
数秒から数分続き、
激しい運動の後や、水泳後、睡眠中に起こることが多い症状です。
私も高校時代は水泳部だったので、
よく「こむら返り」にはなっていたので慣れっこでしたが、
両脚が同時につった時はさすがの激痛に動けなくなりました。
まぁ誰しも一度くらいは経験があるのではないでしょうか?(;^_^A
運動後の「こむら返り」などはまだしも、
当院に悩んでいらっしゃる方の大半は、睡眠中の「こむら返り」。
突然襲ってくる激痛で目が覚めたり、
目が覚めなくとも覚醒反応が起きて睡眠が妨げられてしまいます。
そのため、慢性的な寝不足で、
だたのこむら返りとは言えないほどの悩みになります。
改善策としては、
痙攣した筋肉をストレッチしてあげること回復します。

↑よくこんな風にストレッチしますね。
またフクラハギの筋肉をしっかり揺らしてあげる事で、
疲労を解消し、予防にもなりますので、
おすすめです♪(o^-')b

他にも「こむら返り」の原因としては、
冷えや妊娠、水分不足(脱水)なども上げられますが、
お薬による副作用や、
神経や筋肉に関係する病気が原因となる場合もあり注意が必要です。
その病気には、
糖尿病
肝硬変
副甲状腺機能低下症
甲状腺機能低下症
筋萎縮性側索硬化症
関節炎
腰椎の病気
体液や電解質の異常
腎不全
血液透析
甲状腺機能低下症
脊髄性筋萎縮症
多発神経炎
下肢静脈瘤
尿毒症
などがあります。
慢性的に『こむら返り』を多発する場合は、
こういった疾患等が原因ということもありますので、
こうした人は必ず医師の診断を受けてください。