山形県東根市の安全・安心・無痛と評判の整体院
【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
歩いていると、お尻や太ももの前が痛い・・・
こう訴えて来る方には、脊柱管狭窄症と診断されてきたり、
他には腰痛、骨盤の歪みなども考えられます。
私も開業当初はそんな狙いで施術を懸命に行っていましたが、
変化に乏しい事がよくありました。(x_x;)
あまりに変化が出なくて悩んでいた時に、
「股関節じゃない?」と師匠にアドバイスを頂きました。
実際に股関節狙いでの施術だと結果が出てくるんですね。(*^▽^*)

股関節痛には、変形性股関節症と診断されて来る方が多くいらっしゃいます。
変形性股関節症とは・・・関節軟骨の変性・磨耗によって、近傍の骨の変形・破壊や関節滑膜の炎症が起き、疼痛や運動障害からADL障害(人が独立して生活をするために必要な日常生活動作(屋外歩行、入浴、衣服の着脱、排泄、食物の摂取)に障害が生じた場合を指す)をきたす股関節疾患である。
本症は明らかな先行する基礎疾患を有さない一次性股関節症と、例えば先天性股関節脱臼や形成不全、あるいは外傷や炎症の結果惹起される二次性股関節症に大別することができる。
日本では先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全などに続発する、二次性のものが多い。
(byウィキペディア)
最初は股関節が痛いとは感じないようです。
冒頭にも書いたように、
「お尻や太ももの前が痛い・・・」と訴える方が多いです。
これは歩行中や前かがみになるときのような、
股関節に荷重のかかる時に痛みを感じます。
ですので、よっぽど酷くならない限り、
座っているときなどは大丈夫。
そして、次第に股関節の動きが悪くなっていきます。
患者さん達のお話を伺っていると、
お医者さんによる考え方の違いも見えてきます。
基本的には、ウィキペディアからの引用のように、
生活に支障が出るほどであれば手術を提案されるようですが、
人工関節にも寿命がありますので、10~20年で再手術となります。
そうなれば、40代、50代で初回の手術を行えば、
日本人の平均寿命を考えれば、もう一度、下手すると2度の手術となる可能性があります。
ですので、なるべく手術は60歳とか70歳頃にするように。。。
と提案されて来る方が多いようです。
その反面、軽い痛みなのに手術を勧められ、
現在30年近く経ってもまだ手術をしていない方もいます。
症状の進行はゆっくりな事が多く(例外はありますが)、
診断されてから10年以上経っているという患者さんも沢山いらっしゃいます。
(ただ、最近は超寿命の人口股関節も開発されているようですね)
さて、そうなってくると、
変形が起きても、生活へ支障が出る事を少なくするように、
可動域が狭くならないように訓練やトレーニングなどを行うことも大事になってきます。
どうしても股関節の動かせる範囲が狭くなってくるので、
あぐらができない、しゃがみ込めない、
足が上がらない、靴下が履けない、
歩くと痛い、横を向いて寝ると痛い。
などと訴えてきます。
当院ではそういった動きを制限している筋肉を見極め、
動きを広げて行く事で、
今までよりも各動作が楽にできるように、
さらに痛みなく動けるように施術をしていきます。
実際に痛くて歩けない方が、動きはぎこちなくとも、
全く痛みなく歩けるようになる方も沢山いらっしゃいます。
100人中100人が・・・
とは言えませんが、
現在よりも楽に生活ができるよう、お手伝いはできます。
現状に不安を感じている方は、ぜひ一度ご相談下さいね。(o^-')b