みなさん、こんにちは。
山形県東根市の安全・安心・無痛と評判の整体院
【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
本日初診のSさん(女性)会社員
昨晩にギックリ腰になりました。
自力で運転できず、娘さんから乗せてもらっての来院です。
Sさんの症状は
椅子からの立ち座りの腰痛(激痛)
寝起きの動作中の腰痛(激痛)
歩行時の腰の重苦しさ
があります。
一般的にギックリ腰の方は
一度仰向けにになってしまうと、激痛で起きれなくなる恐れがあるので、
すぐに仰向けににはさせません。
でもSさん「大丈夫!」というので、
施術のため仰向けの姿勢をチャレンジしてもらうと
その最中は辛そうですが、仰向けになってしまうと痛みはありません。
施術ではしっかり腰背部を緩め、
骨盤を整えていきました。
すると、立ち上がってほとんど痛みはありません。
Sさんのようなタイプであれば、
筋肉の緊張もありますが、
骨盤の歪みによって痛みが出ている場合が多いです。
実際仰向けの施術後まだ痛みが残っている場合があり、
立った状態で骨盤調整を必要とするんですが、
Sさん案外簡単に痛みが取れてきちゃいました。。。
さてSさん
「毎年夏になるとギックリ腰やっちゃうんだけど、
やっぱり、これってクセになるんですかね~
何でなんでしょ?」
と仰います。
ここですぐに答えは言わずに
夏場とそれ以外の季節での違い、
要はギックリ腰になる時期とならない時期の違いは何か?
を一緒に考えていきました。
するとSさんの場合(他の方も似たようなもんだと思いますが)
1、夏場はシャワーのみ(疲労が取れない)
2、ひと一倍汗っかきでクーラーが当たると肩こり、頭痛、腰痛が出てくる
(筋肉が緊張する)
という事が分かってきました。
まず逆になりますが
2、クーラーが当たると諸症状が現れてくる事について
単純に、冷えによって筋肉が緊張します。
冬、急に外に出ると肩がブルブル震える(緊張)でしょ?
どれも緊張による症状のように思えます。
1、シャワーのみ
普段湯船につかって筋肉の緊張がゆるみ、
リラックスした状態で睡眠を取ることで、疲労回復していたはず。
でも夏場、暑くてだるくてシャワーのみになってしまい、
日中の筋肉疲労(緊張)が残ったまま床に入れば、
体に力が入ったまま寝るようなもんです。
疲れが取れずらくなります。
そして翌日も疲労が蓄積されていく・・・
そんな例えでお話しさせていただきました。
するとSさん、
「言われれば、その通りだわぁ~
体に悪い事ばっかりしてたのねぇ~」
と、シュン・・・となってしまいました。
でも、大丈夫!
逆に原因が分かれば(推測できれば)
Sさんが対策を講じれる事ばっかりです。
しかも、湯船に入る、冷えないようにするなんて、
全部ただで出来る事ばっかりじゃないですか!?(笑
来年からはギックリ腰のない生活目指していきましょうね♫