みなさん、こんばんは。
山形県東根市の整体師
≪世界の笑顔導師≫
菅井広孝です。(^-^)
本日110回目のYさん(女性)農業
「しばらく、畑の収穫が忙しいから!」
と1ヶ月半ぶりの来院です。
元々、坐骨神経痛と診断され、
かなりの激痛だと表情や動きを見ていると分かるほどでした。
相当痛みに耐えて動いていました。
よほどの辛さだったんでしょう、
ほぼ毎日のように当院と、近所の整形外科に通院していました。
しかし、次第に
坐骨神経痛による両下肢の激痛とシビレはほとんどなくなり、
膝下に若干のシビレが残っる程度まで改善が見られてきました。
そんな状態が続きましたが、
途中、老人クラブや地区の行事、病院への定期通院など、
途中何度かお休みが続く事はありましたが、
状態は非常に落ち着いていました。
そんな回復途中でしたが、
今年最後の収穫という事で、1ヶ月半もの間が空きました。
すると腰~左足の指先まで、再び激痛が出ています。
(一番最初の両足まで痛みが出てた訳ではありませんが)
旦那さんにせかされて、
徐々に出てきた痛みを相当我慢されていたようです。
ほんのわずかの痛みだったので、今では激痛になっています。
Yさん、予約時間の30分前に、
当院の窓をコンコン!とノックします。
突然の事で、何?誰?
と驚くと、Yさんです。
いつもは玄関から入ってくるのに、どうしたのかな?
と思って、外に出てみると、
リンゴを沢山入れた紙袋を必死に持っています。
腰が曲がっているので、かなり大変そう・・・
玄関まで残り数メートルなのに、
その距離すら歩くのが辛かったようです。
そんなに辛いのに、わざわざ収穫して持ってきてくれて、
本当にありあがとうございます!!!
そして、問診、検査をすると、
痛みは、初診時に近いような状態です。
「そこまで戻っちゃったか~」
と私はちょっと残念でした。。。
施術は体幹を揃え、椎間板を伸ばし、
左足を丹念にゆるめていきました。
すると・・・
痛みはあまり変わりません。^^;
Yさん、痛みが軽減しても、
「その場所は良いけど(よくなったけど)、
まだ、ここ痛い!」
と、あまり良くなった箇所には目を向けず、
痛みが残った所に注目するタイプです。
私は付き合いが長いので、
その性格は段々と分かってきました。
ですから、Yさんの言葉は真に受けすぎないようにしています。
むしろ、姿勢や歩き方、スピードの変化が出ていないかを見るようにしています。
施術の後、
辛そうな表情で立ち上がり、
「あ~まだ痛ったい!」
と言いながら、
毎回恒例の施術後のおトイレに歩いていきました。
(毎日2リットルの水を飲むのでトイレがメチャクチャ近いんです)
その時の姿勢が、
入ってきたときよりもかなり姿勢が伸びています!
スピードも大分早くなっています。
この事をYさんにお伝えしても、
「でも、まだここが・・・(痛い)」
と良い所に目を向けて頂けないと思い、伝えませんでした。
それよりも、徐々にでも
痛みがなくなったという事実の方が
Yさんには分かり易いようです。
何だかんだ言っても、
また私を頼って来てくださったYさんの気持ちに応えていきたいですね♪
また、火曜日にいらっしゃるので、
確実に痛みを改善していきます!