「今、日本人として大切なこと」それは忍耐心 | さくらんぼ東根駅から車で1分 東根市内で整体院をお探しなら「よくなる整体院東根」へ

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先日の田端俊久さんの講演会

昨日は田端さんプライベートについてのお話の内容

を書かせて頂きました。


今日は、箇条書きですが、メモ帳に書き留めたことを

また備忘録的に書き綴ってみたいと思います。





=====講演会内容ここから=====


講演会内容は「今、日本人として大切なこと」ですので、

震災と日本人がテーマでした。




田端さんの考える日本人力!とは

・誠実

・質素

・勤勉

戦後、著しい復興を支えてきたのが、

この3つが過去の日本人たちに備わっていたから。


さらに+α、豊かで繊細な感性があったから。

これは四季折々、情緒があったからだと考えておられます。




「忍耐力」または「忍耐心」


生老病死・春夏秋冬

(ちなみに死とはこの世の死、あの世の生でもある)

いずれも自然の理、宇宙の営みである。

良い時もあれば、かならず悪い時もある。しかしまた良い時も必ず訪れる。


今、歴史を学ぶべき。

歴史を学べば未来を予測できる。

未来の予測ができれば、今成すべきべき事のヒントが得られる。


震災の事は、歴史を学べば予測できたことであった。

実際、以前から田端さんは震災の事を言っていたそうです。




東北人には以前から忍耐心が備わっていた。

忍耐心は寒く長い冬があったから育まれたものである。

しかし、近年は生活が便利になり、

その忍耐心が昔ほどないのではないかとも思える。

ただしDNAというものがある。

性質遺伝と言われるもので、元来備わっているもの。


九州で今回の震災が起きたら、とても耐えられなかったと

地元の方々は言っている。

東北だからこそ、今回の地震でも規律正しく、皆で助け合えた。

その部分に九州の方々は尊敬の念を抱いている。



今回の震災で多くの方々が亡くなり、

悲しみに包まれ地獄に落とされたような状態。


ただ、九州では毎年台風がやってきて、毎年死者が出ている。

また自殺者も3万人と他国に例をみない数字になっている。


震災だろうが、台風だろうが、自殺だろうが、

これらの被災者、家族や知人たちにとっては、

いずれも地獄のようなものである。

それでも、耐えて耐えて耐えまくるしかない。



これから2年以内に、かつてないほどの未曾有の状態に

日本は陥ると考えられる。

この時必要なのが、忍耐心。


東北の方々だけではなく、

日本全国の人々が流れに逆らうことはできない。


お互い助け合い、先に書いた日本人力と共に、

創意工夫で乗り切っていく他はない。

東北の方々のDNAに刻まれた忍耐心で、

国難を乗り切ってほしい。




田端さんは、

27歳で胃がん、47歳で大腸がん

を患っていましたが、いずれも克服されました。


忍耐力、忍耐心がつくと、

心を静かにすることで、

見えないものが見えてくる。

聞こえないものが聞こえてくる。

そうすると、事実を見誤らなくなってくる。


田端さんがガンを患ったのは、

忍耐心を育むためだったのかもしれないと考えています。




大分私なりの解釈も入っていますし、

お話された内容も前後した内容になっています。

しかし、大筋でこんな内容のことを仰っていました。


耐えるのは日本人の十八番かもしれません。

ましてや私は東北人。

耐えて耐えて耐えまくってみせます。(`・ω・´)