腰椎や頸椎に問題を抱えている方へ
いつもありがとうございます。
よくなる堂 骨格調整師岩田正人です。
年齢ではあまり判断したくないのですが、
55歳以上で腰椎や頸椎に問題を抱えている方。
たとえば・・・
腰椎・頸椎のスベリ症やヘルニア
レントゲンを撮ったら、
軟骨がすり減っているとお医者さんに言われたことがある。
このような症状を持っている方が、
もし階段や段差で足を踏み外し「グキっ!」
となった時
体にかかる衝撃が相当大きいです。
というのは・・・
65歳の男性の方が、
腰椎の4番と5番の間の軟骨がすり減り
「お医者さんにどうしようもないと見放された」
と言って約一年くらい定期的に通っておられます。
順調に回復されていたのですが、
ある時
「いつもと違う方の腰がとても痛くなってきた」
とおっしゃるので、
仙骨を細かくチェックしたら、
相当大きな歪みがありました。
なんでだろう?と思ったので
お客様に
「最近足踏み外してグキッてなりましたか」
と聞いてみたところ、
「そう言えば一週間くらい前に、
ちょっとした段差で踏み外しました」
つまり、
軟骨のクッションがないため、
仙骨を大きく歪ますことで衝撃を吸収したのでした。
そのまま調整せずに放っておくと
かなりつらい状態になっていたでしょう。
仙骨の歪みを調整すると
「痛かったのがうそみたいです」
と帰って行かれました。
特に年配の方は「グキッ」となった時は
我慢しないで骨の調整をしてもらってください。
HSTI骨格調整法
PS よくなる堂5周年企画
http://d.hatena.ne.jp/iwatyan/20120406/p1