昨日、初めて行く食べ物屋さんに行ったら

入口がごちゃごちゃして狭く、猫がいた。

猫は細いピンク色の紐で繋がれており

にゃ――
にゃ――

と言う。

まさに招き猫だなぁと、お店の人に

「猫ちゃんは、なんて名前ですか?」と聞いたら
「なーちゃんです」と教えてくれた。


帰りに触ったら、なーちゃんはとても人に慣れていて

けれど人恋しそうだった。

大人の猫だと思うが、子猫のようにふわふわの手触りで、ちっとも猫臭くない(獣臭くない)

エアコンの室外機の下でゴロンと横になるのでお腹を撫でたら、すごく皮が余っていて(?)

たぷたぷ ふわふわ
…柔らかい。

ちょっとどうかと思うほどに、柔らかかった。


この店は以前通り掛かった時に、店の前で焼鳥を焼いていて…その時も、焼いている人の足元に猫がいたので
とても驚いたのだった。

やきとり!!

ねこッ!?

「何あの猫、本物?
うわ動いた生きてる」←こういう事をよく思う。

「なーちゃん、なーちゃん」と呼んでも反応は無いが、人には反応して

にゃ――…

と、小さく鳴いて寄ってくるのでかわいかった。
愛想の良い猫です。