障がいのある14歳の少女とセックスするために、アリゾナから2,000マイル離れたフロリダまで飛行機でやって来た男が逮捕されました。男は航空券の代金までも少女に払わせていました。

フロリダのタンパ国際空港で、待ち伏せしていた空港警察官に捕まったのは、アリゾナ州バルヘッドに自宅があるジョナサン・レーンという名の33歳の男です。

1年前にネットで知り合った14歳の少女とメッセージのやりとりをしていたレーンは、少女との仲が深まるにつれ、次第にわいせつな画像を送りつけるようになり、ついには少女と実際に会ってセックスをしたいと言い出しました。
そのうえレーンは恥知らずにもアリゾナからフロリダまでの飛行機代を少女に求め、少女の祖母のクレジットカードで航空券の支払いをするよう説得したといいます。

気づいたのは少女の父親でした。少女が所持していた携帯のメールを見てレーンがやって来ることを知った父親はタンパ国際空港に通報。空港警察に拘留されたレーンはヒルズバラ郡保安官事務所に送られました。

未成年者に有害な文書等を送付したことやわいせつ目的で未成年者と会おうとしていた容疑で逮捕されたレーンは、タンパに着いたらすぐに少女とセックスしようと思っていたと容疑を認め、また少女が14歳で障がいがあり、車いすを使用していたことも知っていたと供述しました。