あっきーと雄太とサイゼリヤへ。

あっきーと雄太とサイゼリヤへ。

なんていうか、『損得抜きの付き合い』っていいなー。って思ったんだ。
余計なこと考えなくていいから楽なんだね。


なにがいいってゆーと、
思い出は絶対に純粋だから、いいんだね。少年の瞳のままだから。

あの頃は毎日毎日勉強なんかどうでもよくて、なにかしらしでかしてた(笑)
いつも何か一発かまして注意を引いてやろうって、頭の悪いヤツらで悪巧みしてたっけ(笑)


大人の世界は面倒くさい。
社交辞令にはじまり、打ち解けるとかふざけるとかくだけるとかはあんまりなくて、繋ぐものは仕事の愚痴だけ。



捕らわれすぎている。大人は皆あらゆる物事に捕らわれすぎている、自分自身にさえもね。






皆スリルと刺激を求めて、あの頃は、俺らが集まればなんでもできるみたいな事は思ってたんだね、きっと。
雄太達が悪巧みを思い付き、鉄砲玉が俺。

そう。何かしでかして、隣で喜んでくれればサイコー。みたいな俺の価値観はもう既に出来上がってたと思うんだ。



あくまで好きな事をするスタンス。
あの頃でしか味わえない自由ってものもあったんだね。