みなさん今年もよろしくお願い致します。

あっという間の年末年始、5日の休みなんてこんなもんか、って感じです。

30日:大掃除と年末の買い出し。3日前から風邪で声変わりした母。本人いわく「痛くないけど声が出ない」状態。かすれた上に裏返ってほとんど音になっていない声を聞き取るのが大変なときにかぎって、うちのふた親はどうでもいいことで喧嘩する。この日は、誰が何をするかの役割分担で、いまいち母の声を聞きとれない気短な父が、キレて暴走。結局、母と私がジャオのデイサービス(=トリミング)の送迎と買い出しに、父は屋外の大掃除をする。

31日:風邪気味の母と訳もなく疲れ気味の私はゆっくり起きて、父と私が大掃除、母がお節の支度。年越し蕎麦食べて、自分の部屋をちょっと片づけたら一年が終わってしまった。紅白を最後の5分だけ見た。ガガを見逃したのが、ちょっと残念。

1日:「ゆく年くる年」で各地の鐘の鑑賞をして、さだまさし見て、深夜2時過ぎに寝る。ゆっくり起きて、いただいた年賀状見たら、お正月気分はほとんど終わり。寒川神社に初詣、恒例の年明け蕎麦食べたら、正月も終わり。

2日:箱根駅伝見たら、他に何にもすることないので、仕事。ノートパソコン持って帰っているので、ちょっとした仕事ならできるけど、母の具合が悪いので、いろいろ邪魔が入る。なかなか捗らないけど、一応休み中だし、こんなものかな。

3日:箱根駅伝を茅ヶ崎あたりから見る(つまりそれまでは寝てた)。見終わってから事務所に行き、事務所近くの神社に参詣。神棚に熊手納めて、会社の車に交通安全のお札下げたら、ヘルパーさんにシフト連絡。いきなり「明日休みください」と言われて、てんやわんや。元旦から子供の具合悪いなら、初出社までに「救急でも掛っておけ」と所長ご立腹。私はもはや怒る気もせず。明日の仕事をどう回すかに奔走してたら、帰るのが8時過ぎてしまった。

明日からまた仕事。年末年始なんてなかったかのように、いつもと同じ日常が始まる。それでいいのだろうけれど、少しは進歩してほしい。ま、他人に多くを望んでもしょうがないので、明日からまた死ぬ気で働こう。

今年の目標:

・少し女らしくする:年に数回しか多摩川を渡れないけれど、都会に出ると自分がいかに田舎暮らしに染まったかわかる。だらしないというより、構わなくなって、一層貧相になった。ちょっと気をつけないと、まずいと思った。

・倒れる一歩前まで働く:倒れたら、その後始末が悪いので、倒れないようにしよう。ドクターストップは、さすがにまずかった。しかも入院は…、体調はともかく、仕事のリズムを乱していかんです。

・今年こそお茶飲み友達を作る:鍼灸師の先生は、ちょっとそれに近いけど、立場上「友達」にはなれない。好きだけど、それ以上は…、立場上無理。どう考えても、今以上親しくはならないだろうな。

・上記目標を達成すべく、月に1日は完全に休む。県の調査が終わるまでは無理だけど、それ以後は休みたい。せめて一日だけ。そうじゃないと友達もできないし、体力的に無理。

できれば、「もうちょっと芸術的な活動を増やす」とか、何か習い事始める、とか言いたいけれど、体と仕事が落ち着くまで、無理かな。

そんなこんなで、今年もよろしくお願い致します。