インナーチャイルドの歪みや傷は人生に何をもたらすでしょう?(その1)
November 4, 2017
こんにちは!ヒーリング&カウンセリング☆アルケリルのYukiko(臨床心理士)です。
毎月1日にアルケリルの独自ワークであるインナーチャイルドヒーリングの無料一斉ワークを開催していますが、今月1日で5回目になります。
少しずつ変化を感じてこられた方もぼつぼつおられるようになりました。
現在50名を超える無料一斉ワークですので、インナーチャイルドの問題の大きい方でセルフワークや他の方法でインナーチャイルドと苦闘?されてきた方以外、つまり初めてインナーチャイルドをなんとかしたいと思った方の場合は、半年から1年くらいでの変化を目安にして頂くとよいかと思っています。
インナーチャイルドは子供大人に関わらずだれでもが秘めているもの、言い換えれば「人が生きる上でのエネルギーの源泉」であると先日書かせていただきました。
その折、心理学のエゴグラムというテストの中にあるフリーチャイルド(FC)がそれにあたると考えるとわかりやすいので引用しました。
インナーチャイルドを癒すという意味は、枯れた井戸のようになっている「生きる源泉」を復活させ、本来の状態に修復していくことです。
それではインナーチャイルドが枯れた井戸のような状態に傷つきゆがんだ状態、フリーチャイルドのエネルギーが低い状態とはどういうことなのでしょう?
それは一言でいえば「あるがままの自分ではない状態」さらにいえば「あるがままの自分であることをいつの間にか忘れていたり、忘れていなくてもそれを自分が許していない状態」といえます。
人間は一人では生きられない存在なので一般的には親や、親の代わりになる人間、ひいては別の大人たちの影響を強烈に受けて育ちます。
その親にしても、自らのインナーチャイルドが生き生きしている人はそう多くないので、自分が条件づけられたように子供に意識無意識に伝えていきます。
長くなってきましたので具体的な事例を(その2)に続けて書いていきます。
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