自己受容ワークのご感想(2)ご家族から
September 18, 2017
こんばんは。ヒーリング&カウンセリング☆アルケリルのYukiko(臨床心理士)です。
先日は自己受容ワークを受けて頂いたクライアントさんご本人からのご感想を頂きましたが、今日はクライアントであるご主人が奥様の自己受容ワークを依頼されて遠隔で行い、それが終わって1か月経ってカウンセリングに見えたときのご感想です。
クライアントさん「(共働きの)妻は最近会社がが忙しくてほかの人の仕事まで引き受けていて、機嫌が悪いんですよ。帰宅してもなんだかんだと今までになくグズグズ言うんです」
私「それはどちらかというとご主人に構ってほしいという感じなんでしょうか?」
クライアントさん「そうですそうです!今まで不機嫌と言っても構って~というより引きこもった不機嫌さだったんでちょっとびっくりしてます」
私「自己受容、つまり自分のありのままを認められるようになると制限をかけていた分が解放されてくるので甘えられる人には甘えたり、自分の感情や欲求を出すことができてくるのでその表れかなと思うのですが?」
クライアントさん「あー!!なるほど!今までと違って甘えてるというか、素直というか、私も疲れすぎているときは適当に相手をしているのですが、なんだかわからず不機嫌かつ引きこもって暗くなられているよりこちらも楽な感じがします」「自己受容ってそんな風にもあらわれてくるんですね~!ちょっと目からうろこですね(笑)」
というものでした。
自分を受け入れてこれると、今まで出せなかった感情や行動が出やすくなり、慣れないご家族などには「わがまま」に感じられることがありますが、自己受容によるものでしたら許容範囲の事が多いのでご家族はその変化をポジティブに受け止めて頂ければと思います(*^_^*)
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