腰が痛い。
ということで・・・・・・・
治療台に、腰掛けてもらい。ひざの長さをみると、左右の段差を本人に観てもらう。
おどろき。
カラダ全体が曲がっていることを各種の方法で、証明してあげた。
なっとく。
なにをしているのか?と聞くと、「歯科医」という。
職業姿勢からが原因かと考えたが。。。
股関節と骨盤の位置をみると、「どうも。ほかに要因がありそうだ。」
検査法で診てみると、「横すわりの現象が診られた」
そこで、問診すると、「確かに、していたという。」
日頃の生活姿勢の悪化が問題。
ようは習慣化された姿勢がカラダに負担をかけていた。ということです。
確かに、歯科の治療姿勢で覗き込むというのは大変であろうが、日常の生活姿勢の方が問題が多かったようです。
身体の捩れをとる。歪みをとる。
痛みは取り除いたのですが、休養は取れないらしい。
ごくろうさまです。
これがいま大変重要であることを説明し、また歯科の治療のために、かえって行きました。
そこで、思わぬことを発見。
その方のアゴが歪んでいる。
噛み合わせがひどい。
アゴが少し鳴る。
歯科医が顎関節症では・・・・。
と聞くと、
顎関節症という定義は、歯科医の話です。
・口の開け閉めで鳴る。
・口の開け閉めでアゴが痛い。
それ以外は、歪んでいても、「顎関節症」とはいわないそうです。
勉強になりました。