耳鳴りとも違う 自分の声が聞こえない
30代女性
右耳が「ボワーン」として自分の声が聞こえない。
耳鳴りとも違う症状だという。
耳鼻科で、診てもらったところ、異常はないとの事。
でも・・・・・・・・・
このまま放っとくと「めまい」や「ふらつき」が起こるかもしれないと
診断された。とのお話しでした。
医師の診断によると、検査しての異常が看られない。これでは、なにもできない。
というような感じを受けたようでした。どうしたらいいの?
そのような状況で、こちら治療に来られました。
早速、この方の体幹から診て見る事にしました。
「診断すると」
・胸椎が中心より左よりに位置しています。
・頚椎が左よりに歪んでいます。
・額関節周辺の下額骨あたりの筋肉は厚くなっている。
・口をあけてもらうと、予測したとおりに可動が狭い。
・口が開きずらい状態。
と。指摘するまで、ご本人はその事に気がついていませんでした。
「口が開けずらかったでしょう?」
「はい。そういえば・・・」
顎関節の治療は、ほんの1分ぐらいで、口の動かし方が良くなりました。
開くようになりました。
「今、耳の方はどうですか?」と聞くと。
「あっ!さっきよりは、よくなっています。」
「でも、まだ少し残っています。」とのこと。
それで、座位の位置をとり。腰椎、胸椎、頚椎。を調整しました。
「どうですか?」
「スッキリしました。」
念のために、二日後に治療をされるように予約を入れてお帰りになりました。
郁院
女性治療家!参加します。
人気blogランキングに参加してみました。どうぞよろしくお願いします。
自然環境適応理論 現象復元の40法則 症例集
---------