山菜名人
鈴木さんにお願いして
青森の秘境へ
本物の山菜採り。
プロに言わせると、普通の山で採れる山菜は素人らしい。
この季節、まだ残雪のあるポイントに、
柔らかくて、香りも良い
プロの山菜があるらしい。
確かめなくては。
もののけっぽい

でも、、鈴木さん、速い。
野生の蘭
春セミ。
たぶん、前の世代のピラミッド。
かなりの急斜面をくだる。
カモシカなみな俊敏さをみせつける、名人。
プロの山菜の豊富なスポットへ
「 はやく Shin も採れ! 」 「 ヘイ。 」
フキの群生と戯れる名人。
この他、いくらでも育った ウドの大木 や ジュラ期のような ゼンマイ もみられます。
採った山菜は、沢の水につける。フキ、シドケ、アイコなどなど。
かなりの水の透明度。
なんだ、この森。
完全に人はいない。野生動物の視線を時々感じる。
30kg の山菜を担いで山を登る名人。
かわりに担ごうとしたら、「年寄り扱いするな!」と....。

春の山はいい。
写真には撮れませんでしたが、ウサギの赤ちゃんも見ましたよ。
家帰ってから、全部茹でました。
写真は プロの山ウド。
茹でて皮をむいて、南蛮味噌や酢味噌をつけると、それだけで おいしい。
確かに、この香りや歯ごたえは、普通ではない。
爽快感すら感じる。
しかも、採れたてのウドの根を水につけると
香油のような良い香りのオイルがでることも発見。
こちらは プロの山フキ
茹でて、繊維をとったもの。酢醤油でも、なんでも合います。
文句のない味、KING OF FUKI フッキング。
硬さもほどよく、山のミネラルをろ過した、水分がジューシーです。

木の枝やツルをロープ代わりに。
斜面が急すぎて、ヒザすりむいた。
年に、2回いけば、もういいや。
でも、
鈴木さんありがとうございました。
これからも、山菜よろしくお願いいたします。
調理に専念させていただきます。
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