ところで、システムトレードあるいは自動売買って言っても色々な方法がある。

ツールだけ考えてみても

・各証券会社が様々なシステムトレードのツールを出してる

・EXCALで株価データをダウンロードし、自動計算して儲けの結果のシミュレーションまで出来る

・御存じMetaTrader4と他人が書いてくれたEAを使ってシステムトレードできる

・MetaTrader4に自作EAを入れてシステムトレードできる

・MetaTrader4以外にもTradeStation等フリーソフトを使ってシステムトレードできる

とか、色々な方法がある。

またシステムトレードの定義にもよる。

データをダウンロードしてエクセルに取りこみ一定のルールに従って計算するところまででも
立派なシステムトレードの一種だし、

自動発注機能までを一つのシステムの完結系と定義してもいいし、

ロスカット機能までを一つのシステムの完結系と定義してもいいし。



他人の用意したシステムは一種ブラックボックスで応用が効かない点が不満なんだ。

システムが動いている時中でどんなロジックが動いているのか分らないのは不安だ。

自作のシステムならそのロジックは自分が熟知しているので安心だし、色々な応用が可能だ。

また自分のシステムはそれが稚拙なものであっても、自分で作りたいという欲求もある。
(愛着が湧くというか。)


まあ自分の得意不得意で考えて、既成のシステムをつかってもいいのではないかと思うニコニコ

大事なのは「いかに儲かるロジックを自分の自家薬籠にするか」という点だろう。




トレードシステムの開発言語は取り合えずJavaコーヒーにしようっと。

なんでJava?かというと。

①ネットに十分対応した言語なんで、ネット関連のAPIとか充実しててやりやすい

②すごく使われている言語なので資料がネットでも書籍でも豊富で探しやすい

③参考になりそうなサンプルプログラムもネットに転がってる

④将来自作トレードシステムを他のプログラマに任せて拡張するのもやりやすい

⑤取りあえず独学で一からJavaを勉強するともりだが、「やっぱり独学じゃわかんねえ~」ということになった場合、お手軽価格でJava教室とかいっぱい開催されてる。

こんなところか。

やはり①~③のネット関係対応、独学しやすいという点が大きい。

Rubyとか、男は黙ってCとかにしようかとも思ったが、
Rubyはプログラマ人口がまだ少なく参考文献が少ない、
Cは関数群も豊富だがやはりJavaの方がネットによく適合していると思うので。

う~~んJavaコーヒーの香りを楽しみながら...。
シストレで稼ぐ最終目標は10億円にする。
(坂本タクマのまねさあ~)

なぜブログを書くか?という理由は
ブログにすればそれが中間目標やペースメーカーになるかなと思うから。
何もないと人間目の前の用事に紛れてしまうもんね。

というわけで中間目標設定。


5月末までにごく簡単な株売買プログラムの骨格をとりあえず作る

6月末までに色々な売買ロジックを試す

7月くらいから実際に証券口座にお金を入れて運用開始

9月までに最初の金額を10%増やす!


仕事しながらなのでこれが精一杯だあ。
これを10億円へのマイルストーンにしよう。