クラブ・ワールド・カップ決勝
リガ・デ・キトとマンチェスター・ユナイテッドで世界最高野クラブ・チームを決める戦いが行われました。
大方の予想どおり(?)、キトは人数をかけて守り、カウンターまたはフリーキックからの得点を狙うのに対して、マンUは、しっかりボールを保持し、サイトからの攻撃に真ん中での早いパスまわしで相手ディフェンダーを翻弄しようとする。どちらもそれなりの持ち味を出しながら、0-0で前半を終え、後半に1点勝負の予感を残した。
後半に入ってすぐマンUのセンターバック(ヴィディッチ)が一発レッドで退場すると、キトの攻撃のリズムがよくなってくる。しかしながら、素早い攻撃でゴール前のロナウドからのパスを左サイドで受けたルーニーがシュートを決めマンUが先制。キトも攻撃をするが、結局タイム・アップ。マンUが優勝しました。
さて、この日本の12月の風物詩ともなった「クラブ・ワールド・カップ(前身はトヨタ・カップ)」も今年でいったん日本から離れてしまいます(2011年にまた戻ってくる)。クラブ・ワールド・カップ自体が何となくお祭りっぽく感じていたので、寂しいです。