ジェフユナイテッド
といえばもちろん、Jリーグのジェフ千葉のこと。
古河電工時代から(永井や奥寺の頃から)の年季の入ったファンをやっています(一時期は読売クラブ・ファンだった)。ただ、ジェフの試合を実際に見に行ったのは3~4回しかない。
昨季中心選手の大量流出で今期最下位争いをするだろうな、という予想は当たり、先週までは下から2番目(自動降格圏)だった。しかし、あの名古屋との戦いを逆転勝利して、入替戦の対象となるペケ3(16位)に上がった。そういえば、最近負けがない。8月最後にジュビロと引き分けてから3連勝している。ホームのヴェルディ戦~アウェイのコンサドーレ戦~ホームの名古屋戦である。この調子だと、この順位をキープできるのか、と期待を込めて今後の日程を見ると、上位(ほとんど上位だが・・・)の中でもトップクラスとの戦いは、残り8節のうち浦和(ホーム)と大分(アウェイ)の2試合だけじゃないか。
マリノス、神戸、ヴェルディといった直近上位3チームの戦い方によっては、入替戦すら出ないで済みそうだ。この好調の原因は、見ていないのでよく分からないが、監督の手腕というよりも新しく入ってきた選手がチームにフィットしてきたからではないだろうか。特に谷澤。まだ23歳の若手だが、結果も段々残すようになってきているし、何よりも元気だ。以前から気に入っていた根本も試合に出続ければ必ず結果を出せる選手だと思う。
心の中では、原因があっての2部降格もやむを得ないと腹を括(くく)っていた部分はあるが、やはり15位以上になってシーズンを終えればとても嬉しい。さて、どうなることやら。
《昨季移籍した主な選手》
阿部、水本、水野、山岸、羽生、佐藤勇人、ストヤノフ(シーズン途中)
・・・彼らが移籍していなかったとすると、今期ジェフの優勝争いもありえたかも。