【メモ】土地・建物を買ったときの諸費用
人生に1回の大きな買い物っていうと「家」ってことになると思う。本論である土地建物を買うときの注意点については膨大な量になるので、いつか分割してアップしていきたいと思う。今日は、本体の代金以外に何がどのくらいかかるかをまとめてみた。
《手数料》
・司法書士手数料(物件の条件などによって異なる。抵当権設定も含めると20万円程度か?)
・ローン手数料(銀行なら31,500円、52,500円など。ローン会社だと10万円位か?)
・保証料(住宅ローンを利用した場合。火災保険も)
・仲介手数料(中古の仲介の場合。売買価格の3%+6万円が上限)
《税金》
・印紙税(売買契約書やローンの契約書に貼る形で納める。契約額などによる。売買契約で、1,000万円超5,000万円以下なら15,000円)
詳しくは、国税庁のサイト(http://www.nta.go.jp/taxanswer/inshi/inshi31.htm
)を見てちょ。
・登録免許税
原則は、国税庁のサイト(「所有権の移転の登記」http://www.nta.go.jp/taxanswer/inshi/7191.htm
)を見てちょ。
・消費税(仲介手数料に対してかかる)
・不動産取得税(都道府県税。評価額や県などによる。また、特例が認められるケースもある)
(例)東京都:http://www.tax.metro.tokyo.jp/shitsumon/tozei/index_f.htm
・1月1日までに登記が終わると、その年から毎年固定資産税・都市計画税(市町村税。評価額による)
(例)札幌市:http://www.city.sapporo.jp/citytax/syurui/kotei_toshi/koteishisan.html
まぁ、総じて新築だと価格の5%を、中古だったら価格の10%を見ておけばまず間違いないだろう(除く固定資産税・都市計画税)。